前後2カメラで録画できるドライブレコーダー「Garmin Dash Cam 46Z」、6月20日に発売
ガーミンジャパンは、6月20日にドライブレコーダー2モデルを発売。前後を録画できるフロント/リアカメラのセット「Garmin Dash Cam 46Z」と、リアカメラのみの「Garmin Dash Cam Mini」を提供する。スマホアプリで撮影した映像をすぐに確認できる。
ガーミンジャパンは、6月20日にドライブレコーダー2モデルを発売。予約受付は6月13日から行う。
ラインアップと価格は、前後を同時に撮影できるフロント/リアカメラがセットになった「Garmin Dash Cam 46Z」が2万4800円(税別)、リアカメラのみのコンパクトサイズの「Garmin Dash Cam Mini」が 1万2800円(税別)。画像に適切な明かりを作り出すWDR(ワイドダイナミックレンジ)を採用し、夜間の映像をより鮮明に記録する独自の画像処理技術「ナイトチューニング」を搭載する。
動画はフルHD(1920×1080ピクセル)に対応し、内蔵のSDメモリカードには1.8時間まで記録可能。静止画は200万画素で記録できる。安全運転をサポートするADAS機能、スピードカメラアラートを備え、ボイスコントロール機能や高感度GPSも利用可能だ。
内蔵Wi-Fi経由ですぐに画像を確認できるスマートフォン向けアプリ「Garmin Drive」では、必要な瞬間のみを切り出す編集や映像出力もワンタッチで行える。
フロントカメラの本体サイズ(突起部を除く)は56(幅)×40(高さ)×21(奥行き)mm、重量は60g。リアカメラはサイズ(突起部を除く)が50(高さ)×30(幅)×32(奥行き)mmで、重量は22.5g。
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