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「Galaxy Note10/Note10+」発表、極細ベゼルで5Gモデルも登場 写真で速攻チェック(2/2 ページ)

Samsungが、Galaxy Noteシリーズの最新モデルとなる「Galaxy Note10」と「Galaxy Note10+」の2機種を発表。2機種の主な違いはディスプレイサイズで、前者は6.3型、後者は6.8型となる。どちらもLTE版の他に5G版も用意する。

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カメラは3眼、Sペンを使った動画撮影機能も

 カメラは、1600万画素で123度の超広角と、1200万画素の標準、1200万画素の望遠カメラの3つを搭載。このうち、標準カメラは環境に応じて自動的にF1.5とF2.4を選択するデュアルアパチャーに対応する。また、先に記載した通り、Galaxy Note10+のみ、深度を測定するToFカメラを搭載。これを使って、動画撮影時に背景をボカす「ライブフォーカスビデオ」を利用できるようになった。

Galaxy Note10
Galaxy Note10
Galaxy Note10
超広角、標準、ズームのトリプルカメラ。Galaxy Note10+のみ、さらに深度測定用のToFカメラを搭載する
Galaxy Note10
ToFカメラを搭載したことで、動画撮影時に背景をボカせるようになった

 この機能を応用し、撮影時に人物のみを認識し、背景だけをモノクロにすることも可能だ。人物の顔にSペンで書いた文字やイラストを追従させ、それを動画として撮影することもできる。動画撮影時のズームには、音声も追従。しゃべっている人にズームで寄ると、その声だけを拾って録画することが可能になった。

Galaxy Note10
Sペンで被写体に文字や線を書き加え、それを動画として撮影できる

 日本での発売予定などは明かされていない。例年だと、ドコモとauの2キャリアが取り扱っていたが、2モデルに分かれたことで、両社がどちら、または両方を選択するのかは注目しておきたいポイントといえる。

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