タッチベゼル搭載のスマートウォッチ「Galaxy Watch Active2」が11月上旬以降に発売
サムスン電子ジャパンは11月上旬以降にスマートウォッチ「Galaxy Watch Active2」を発売する。全国のauショップや家電量販店などで販売される。フェースデザインのカスタマイズ性が向上し、センサー類が強化されたことで、より高精度なデータを記録できるとしている。
サムスン電子ジャパンは11月上旬以降にスマートウォッチ「Galaxy Watch Active2」を発売する。全国のauショップを始め、家電量販店、主要なWeb通販サイト、Galaxy Harajukuなどが取り扱う。海外ではステンレスモデルとアルミニウムモデルが販売されているが、日本で販売されるのはステンレスモデルのみ。
Galaxy Watch Active2は40mmと44mmの2サイズ展開。カラーはブラック、ゴールド、シルバーの3色展開となる。ケースの素材には、傷が付きにくく耐性の高いステンレスを使用している。レザーバンドもケースに合わせたカラーリングで付け替えが可能。
今回の製品から、回転ベゼルからタッチベゼルに変更された。フェースデザインは自由に変更でき、スマートフォンで撮影した写真を取り込んでウォッチフェースに設定できる機能もある。
ユーザーの健康データの収集や、体力データのトラッキング機能、加速度センサーを強化したことで、より正確な活動履歴を取得できるようになった。心拍数をモニタリングする心拍センサーを8個搭載しており、従来製品よりも高精度なデータを収集できるようになったという。また、異常な心拍数が検出されるとアラートを送信する機能も備える。
スマートフォンとの連携機能も強化された。例えば、音楽ストリーミングサービスの「Spotify」にオートログインし、他の端末で再生していた楽曲の続きをGalaxy Watch Active2で再生できるようになった。音声や文章を20か国以上の言語に翻訳できる機能も標準搭載している。
OSはTizenで、ストレージは4GB。バンドを除く重さは40mmが約37g、44mmが約42g。バッテリー容量は40mmが247mAh、44mmは340mAh。充電規格はWPC基準のワイヤレス充電に対応している。通信規格はBluetooth 5.0、Wi-FiはIEEE 802.11b/g/n、NFCをサポートする。
5気圧防水に米国防総省の物資調達基準「MIL-STD-810G」に準拠する耐衝撃性能を備え、ディスプレイには傷に強い「Corning Gorilla Glass DX+」を使用している。
対応機種は「Galaxy Note10+」を始めとするAndroidスマートフォン(Android 5.0以上かつ1.5GB以上の空きストレージが必要)、または「iPhone 5」以降のiPhone(iOS 9.0以降が必要)。
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