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カーナビタイム、ナビ画面をカスタマイズ可能に
ナビタイムジャパンの「カーナビタイム」で、ナビゲーション中の画面に表示する機能がカスタマイズ可能に。画面上部の画像入りのカスタム領域と、画面下部の文字情報のカスタム領域を設定できるようになる。
ナビタイムジャパンのカーナビアプリ「カーナビタイム」は、10月31日にナビゲーション中の画面に表示する機能のカスタマイズが可能となった。
これよりナビゲーション中の画面上部の画像入りのカスタム領域と、画面下部の文字情報のカスタム領域をユーザーが設定できるようになる。複数の情報画面を設定した場合は左右フリックで切り替えでき、新しいカスタムパーツの追加も予定している。
画面上部では高速道路IC、ルート進捗/到着時間、音楽、緯度/経度/高度、ドライブレコーダー、時計、渋滞マップを選択・切り替え可能。画面下部では道路名、住所、ルート進捗、音楽、緯度/経度/高度、速度、時計を選択・切り替えできる。
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