連載
ドコモの「AQUOS sense3」が総合2位、Android勢として2年6カ月ぶり:携帯販売ランキング(12月16日〜12月22日)(1/4 ページ)
ソフトバンク「iPhone 11(64GB)」が11週連続1位。NTTドコモ「AQUOS sense3 SH-02M」は1つ順位を上げて2位に。
携帯電話(ファブレット※含む)キャリア総合ランキング TOP10
12月16日〜12月22日順位
前回順位
キャリア
モデル
総合ランキングは3週続いて同じ顔ぶれ。1位のソフトバンク「iPhone 11(64GB)」が11連勝となったが、2位に前回まで5週連続3位だったNTTドコモ「AQUOS sense3 SH-02M」が入った。iPhone勢が圧倒的に優勢なこの数年で、Android勢が2位以上になったのは、2017年6月12日週にNTTドコモ「Xperia XZ Premium SO-04J」が発売即1位を記録して以来、実に2年6カ月ぶりのことだ。次回以降、トップを奪うことができるかに注目したい。
3位は前回まで9週連続2位のソフトバンク「iPhone 11(128GB)」。4位〜6位も入れ替わり、今回4位はiPhone 8(64GB)(前回5位)、5位auのiPhone 11(64GB)(前回6位)、6位もauでiPhone 11(128GB)(前回4位)となっている。7位以下は前回と変わらない。
関連記事
- 「iPhone 11(64GB)」が10週連続1位、Androidは「Galaxy A20」が上昇
ソフトバンク「iPhone 11(64GB)」が10週連続1位。NTTドコモ「AQUOS sense3 SH-02M」も5週連続で3位。同じくドコモの「Galaxy A20 SC-02M」が7位に上昇した。 - いまだ販売ランキング1位 「iPhone 8」がXSやXRよりも売れている理由
「iPhone 8」がいまだに売れている。GfK Japanの販売ランキングでは、3キャリアの「iPhone 8(64GB)」がいまだトップ3を独占している。最新モデルの「iPhone XS」や「iPhone XR」を差し置いて、なぜ8が売れ続けているのか? - 「Xperia 5」と「Xperia 1」のスペックを比較する サイズ以外の違いは?
ソニーモバイルの「Xperia 5」が発売された。デザインやスペックは「Xperia 1」と共通する部分が多い。2機種の違いをあらためてまとめた。 - “祭り”ならず? 「iPhone 11」シリーズの売れ行きがイマイチに見えてしまう3つの理由
9月といえば新型iPhoneの発売です。しかし、今年(2019年)は特にそこまで盛り上がっているように見えません。一体なぜなのでしょうか。店舗スタッフやユーザーから話を聞きつつ考えました。 - 「iPhone 11」シリーズは何が変わった? iPhone XS/XS Max/XRとスペックを比較する
「iPhone 11」シリーズが発表された。iPhone 11は「iPhone XR」の後継、iPhone 11 Proは「iPhone XS」の後継、iPhone 11 Pro Maxは「iPhone XS Max」の後継にあたる。新旧モデルを比較しながら、11で何が変わったのかをまとめる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.