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楽天モバイルの無料サポータープログラム、初回に落選した人がすべきこと

楽天モバイルが、MNOサービスを試せる「無料サポータープログラム」の2次募集を開始した。今回は抽選ではなく「先着」2万人が対象となり、前回落選した人は、優先的に契約することができる。契約のメールが届くのを待とう。

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 楽天モバイルが、MNOサービスを試せる「無料サポータープログラム」の2次募集を開始した。2019年10月から提供している同プログラムは、5000人に数を絞ってスタートしており、抽選でユーザーが選ばれた。今回は抽選ではなく「先着」2万人が対象となる他、前回の抽選で落選した人は、優先的に契約することができる。

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2次募集がスタートした「無料サポータープログラム」

 前回落選した人には、1月23日から順次、2次募集の申し込みを優先的に案内する旨のメールが送付されている。その後、契約をするためのメールが送付される予定で、そのメールに記載されているURLから、契約の申し込みができる。

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前回落選した人に送付された、優先案内のメール

 2次募集の申し込みは1月23日から2月3日までに行っており、既に申し込める状態になっているが、前回落選した人が申し込み用のページにアクセスしようとすると、「別途メールを送付するので、新たに申し込む必要がない」旨のメッセージが出る。

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優先案内の対象ユーザーは、新規で申し込む必要がないため、このようなメッセージがでる

 つまり、前回落選した人は、契約用のメールが送付されるのを待てばよい。新規ユーザーが今、申し込んだとしても、契約用のメールは前回落選者から先に送付されるので、順番は後回しになる。なお楽天モバイルによると、仮に(メールを送付した)前回落選者の全員が契約をしたとしても、2万人に到達しないとのこと。いずれにせよ先着順なので、新規ユーザーは早めに申し込もう。

 楽天モバイルによると、前回落選した人で、無料サポータープログラムの対象となるユーザー全員に対して、既にメールの送信は完了したとのこと。もし、前回落選をしたのにまだメールが届いていないという人は、まず、新規申し込みができるかを確認してほしい。「新たに申し込む必要がない」旨のメッセージが表示されて、申し込みができなければ、優先申し込みができるユーザーということになる。

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筆者宛に送付された落選メール。仮にサービス対象外だったとしても、全てのユーザーで文面は同じとのこと

 しかし楽天IDでログイン後、個人情報の入力画面に遷移して申し込みができる場合、“新規扱い”となる。なぜか? 考えられる理由の1つは、異なる楽天IDでログインした場合。同じ楽天IDだとしたら、前回の申し込み内容がサービスの対象外と見なされている可能性が高い。

 実は筆者がこれに該当し、前回落選したのだが、まだ優先案内のメールが届いておらず、2次募集のページから新規で申し込みができてしまう。ログインした楽天IDは前回申し込んだときと同じものだし、前回入力した住所も対象エリアなので、優先案内の対象となるはずだが……。原因は分からないが、前回申し込んだ際、何らかの理由でサービスの対象外だと見なされたのかもしれない。

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仕方がないので、再度申し込みをした。これで落選したら、レアなダブル落選となる

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