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「モバイルフォーラム2020」3月6日に開催 5G移行を見据えたMVNOの新たな可能性を探る
テレコムサービス協会MVNO委員会が、3月6日に「モバイルフォーラム2019」を開催。5G移行を見据えたMVNOの新たな可能性などについて考える。
テレコムサービス協会MVNO委員会が、2020年3月6日に「モバイルフォーラム2020」を開催する。時間は13時30分〜16時30分(13時開場)、会場は日経カンファレンスルーム(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6階)、Webサイトの参加申込受付フォームから報道関係者や一般ユーザーなど300人程度を受け付ける。参加費は無料で、申込は2月28日まで。
今回は「MVNOの新たな可能性」と題し、5G移行を見据えた検討が行われている中、契約数が2200万回線を超えたMVNO市場の新たな可能性などについて講演、ディスカッションを行う。
基調講演は、以下の3つを予定している(テーマはいずれも仮題)。
- 総務省総合通信基盤局 電気通信事業部長の竹村晃一氏による「モバイル市場における政策動向」
- 企 代表取締役のクロサカタツヤ氏による「MVNOにとっての5Gと2020年」
- MM総研 常務取締役研究部長の横田英明氏による「MVNO市場環境の変化とVMNOの可能性」
モデレーターをクロサカ氏が務め、横田氏にスマートフォン/ケータイジャーナリストの石川温氏、テレコムサービス協会 MVNO委員会委員長/インターネットイニシアティブ取締役の島上純一氏を加えたパネルディスカッション「5G時代のMVNOを構想する」も行う。
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