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Xiaomi、プロモーション動画で「思慮に欠けた表現があった」と謝罪
Xiaomiが、海外で発表した新製品のプロモーション動画で「思慮に欠けた表現があった」として謝罪した。社内に監査委員会を立ち上げ、「今後全ての販促資料を慎重に作成し、審査する」という。同社は「世界中の方々およびあらゆる文化を尊重する」としている。
Xiaomiが5月6日、海外で発表した新製品のプロモーション動画で「思慮に欠けた表現があった」として謝罪した。
同社は社内に監査委員会を立ち上げ、「今後全ての販促資料を慎重に作成し、審査する」という。また「世界中の方々およびあらゆる文化を尊重する」とコメントしている。
Xiaomi JapanもTwitter公式アカウントで「弊社が作成、公開した動画において不適切な表現が含まれていた件で、改めて日本の皆様にご不快な思いをさせてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪している。
現在、該当の動画は見られない状態になっているが、新製品「Redmi Note 9」のプロモーション動画で、原爆を連想させる表現があったという。
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