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ECプラットフォーム「futureshop」でPayPayが導入可能に
フューチャーショップとSBペイメントサービスは、SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」と決済サービス「PayPay」を接続開始。申込受付は6月1日、提供は8月から行う。
フューチャーショップとSBペイメントサービスは、5月19日にSaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」「futureshop omni-channel」と、PayPayが提供する決済サービス「PayPay(オンライン決済)」を接続開始。申込受付は6月1日、提供は8月から行う。
futureshopを利用し、SBペイメントサービスのオンライン決済サービスを導入した事業者は、自社ECサイトの決済方法の1つとして「PayPay」を提供できるようになる。初回購入時でもクレジットカード番号などの情報の入力が不要となり、申し込み手続き完了後に管理画面の設定のみで利用可能となる。
また、SaaS型Eコマースプラットフォームでは初の(同社調べ)課金・売上方式が出荷売上に対応。購入時にはPayPay残高の仮減算を実施し、商品出荷時に売上が確定する他、ECサイトでの物販に発生する確定までの金額変更やキャンセル時の対応も可能だ。5月28日16時から事前登録制のオンラインセミナーも開催し、本オプションサービスについて紹介する。
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