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中古ガラケー専門店「携帯市場 神田本店」が閉店、自社通販は継続
中古ガラケー専門店「携帯市場 神田本店」、直営店「携帯市場 岐阜羽島店」が5月31日に閉店。今後の買取・販売は自社通販サイトなどに引継ぐ。
携帯市場は、5月31日に中古ガラケー(フィーチャーフォン)専門店「携帯市場 神田本店」を閉店。また、直営店「携帯市場 岐阜羽島店」も同日に閉店した。
「携帯市場 神田本店」は、2017年秋中古ガラケーの専門店としてオープン。電話機能だけでいい、スマートフォンへの移行に関心がないといった利用者中心に口コミで広まり、2018年度は18万台(廃棄やB2B販売も含む)の販売実績を誇る。新型コロナウイルスの影響によりリモート対応も行ってきたが、2019年秋から続く来客数の減少、三密への対策に伴う利用者への負担などを考慮し、閉店となった。
今後の買取・販売は自社通販サイトなどに引継ぎ、法人レンタルやその他の問い合わせは電話(03-3526-2190)やメール(f-keitai@keitaiichiba.co.jp)で受け付けている。また、インターネットでの取り組みを中心に、中古ガラケーをより売買しやすいサービスを提供するという。
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