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携帯市場のガラケー専門店、販売台数7万台を突破 前年から約1.3倍に
2017年11月15日にリニューアルオープンしたガラケー専門店「携帯市場 神田店」が、オープン約5カ月の2018年4月15日までに販売台数7万台を突破。前年同期比約1.3倍となり、69%が男性による購入となっている。
携帯市場は、5月7日にガラケー専門店「携帯市場 神田店」の販売台数が7万台を突破したと発表した。
携帯市場 神田店は2017年11月15日にリニューアルオープンし、オープン約5カ月の2018年4月15日までに達成。前年同期比約1.3倍となり、前年よりも3カ月早いペースでの達成となる。
同店の購入者200人を対象に調査を行ったところ男女比は男性が69%で、購入比率は男性20代が4%、30代が21%、40代が29%、50代が29%、60代が14%。女性は20代が3%、30代が30%、40代が45%、50代が18%、60代が3%だった。商品の売れ筋価格帯は3980円〜4980円で、客単価は男性7500円、女性5900円と商品価格帯よりも高くなった。これは消耗品のバッテリー追加購入や複数台が多いことによる。
また、同店では「母の日」にフィーチャーフォンをプレゼントしたいという利用者の要望に応え、5000円(税別)以上の端末を購入したユーザーへもう1台プレゼントするキャンペーンを実施中。期間は5月14日まで。
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