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望遠から超広角までトリプルカメラの画質が安定 「OPPO Find X2 Pro」で感じた“進化”荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(2/4 ページ)

トリプルカメラを持つ「OPPO Find X2 Pro」は、カメラに独特のギミックがあった前モデルから“清く正しく”進化。メインとなる広角カメラに加えて望遠、超広角を利用すれば、撮影の幅もぐんと広がる。気になるカメラ機能をチェックしてみた。

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5xカメラ編:10倍ズームまでなら実用的に使えそう

 2xのその上は5x。カメラが望遠カメラに切り替わるところだ。

 一応「第2世代 10x ハイブリッドズームで最高60倍ズーム」とあるが、光学的には5xと思っていい。

OPPO Find X2 Pro
5倍で撮影中の画面。手ブレ補正が効くので構図もとりやすい

 センサーサイズは非公開だが、Reno 10x Zoomと同じようだ。画素数も1300万画素。でも比べてみると、Find X2 Proの方がディテールがシャープでくっきりしている。これはよい。画素数やセンサーサイズは同じでも撮ったときの印象がかなり違う。

OPPO Find X2 Pro
5xにすると望遠カメラに切り替わる
OPPO Find X2 Pro
5xの望遠カメラでガスタンク。Reno 10x Zoomに比べるとディテールのクッキリ感が違う

 さらにズームボタンでは10x、手動で最高60xまで行ける。5→10→60と池の蓮で撮り比べてみた。

OPPO Find X2 Pro
5x
OPPO Find X2 Pro
10x
OPPO Find X2 Pro
60x

 さすがに60xはムチャだけど、10xなら実用的に使えそうだ。

 5xの望遠が使えると楽しい。暗いとノイズは増えてくるけど、昼間なら十分である。

OPPO Find X2 Pro
警戒して近寄れない猫も5xの望遠なら問題なし
OPPO Find X2 Pro
回送電車が止まっていたので5xで。もっと晴れた日にいろいろ撮りたかったわー。でも梅雨が明けないのだ(レビュー当時)

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