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5G対応「Galaxy Note20」「Galaxy Note20 Ultra」見参 Sペンの使い勝手をさらに高めて利便性を向上(2/2 ページ)

Samsung Electronicsの「Galaxy Note」シリーズの最新モデルが登場する。2つの画面サイズから選択可能で、Sペンのレイテンシー(遅延)を抑制することでより良い書き(描き)味を得たという。より大きな「Galaxy Note20 Ultra」はリフレッシュレート120Hzの超高速ディスプレイを搭載している。【更新】

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Galaxy Note20 Ultraの特徴

 Galaxy Note20 UltraはGalaxy Note20シリーズの上位モデルで、「Galaxy Note10+」の後継に相当する。主にGalaxy Noteシリーズを以前から利用している人をターゲットにしているという。ボディーカラーはMystic Bronzeの他、Mystic BlackやMystic Whiteを用意する。

Galaxy Note20 Ultra
Galaxy Note20 Ultra
Galaxy Note20 Ultra(左からMystic Black、Mystic Bronze、Mystic White)

 メインメモリは8GBまたは12GBで、内蔵ストレージは128GB、256GB、512GBのいずれかを備える。最大1TBのmicroSDXCを搭載することも可能だ。

 ディスプレイはWQHD+の6.9型Dynamic AMOLED 2X(有機EL)で、画面上部のインカメラ周辺部には、パンチホール(穴)が設けられている。このディスプレイは従来モデルよりも最大輝度が25%増しているという。

 リフレッシュレートはGalaxy S20シリーズと同じ120Hzだが、Note20 Ultraではアプリに応じてリフレッシュレートを自動で切り替える機能を備えている。手間なく消費電力を抑えられるようになった。

 アウトカメラは約1200万画素の「超広角」、約1億800万画素の「広角(メイン)」、1200万画素の「望遠(5倍)」の3眼構成で、新しいレーザーオートフォーカス(AF)機構によって、AFの正確性と速度を向上している。インカメラは約1000万画素のシングル構成となる。

 バッテリー容量は4500mAhで、超急速充電と急速ワイヤレス充電に対応する。ボディーサイズは約77.2(幅)×164.8(高さ)×8.1(厚さ)mmで、重量は約208gとなる。

Galaxy Note20の特徴

 Galaxy Note20はGalaxy Note20シリーズの下位モデルで、「Galaxy Note10」の後継に相当する。ボディーサイズを少し控え目にしており、どちらかというと他機種からの乗り換えを意識した「Note初心者向けモデル」でもある。カラーはMystic Bronzeの他、Mystic GrayとMistic Greenを用意する。

Galaxy Note20
Galaxy Note20
Galaxy Note20(左からMystic Bronze、Mystic Gray、Mistic Green)

 メインメモリは8GBで、ストレージは128GBまたは256GBを備える。ディスプレイはフルHD+の6.7型Super AMOLED Plus(有機EL)で、画面上部のインカメラ周辺部には、パンチホール(穴)が設けられている。リフレッシュレートは60Hzだ。

 アウトカメラは約1200万画素の「超広角」、約1200万画素の「広角(メイン)」、約6400万画素の「望遠(3倍)」の3眼構成となっている。インカメラは約1000万画素のシングル構成となる。

 バッテリー容量は4300mAhで、超急速充電と急速ワイヤレス充電に対応する。ボディーサイズは約75.2(幅)×161.2(高さ)×8.3(厚さ)mmで、重量は約195g(予定)となる。

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