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iPhoneを安く手に入れる方法 iPhone SE/7、CPO/中古品の価格を比較した(2/2 ページ)

iPhoneを安く手に入れるには、どんな方法があるかをまとめてみた。大手キャリアが扱うモデルから中古まで、2万円から4万円台で購入できるモデルを中心に調べた。サブブランドが扱うiPhone SE(第2世代)やiPhone 7、MVNOが扱うCPO品や中古品などが狙い目だ。

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サブブランドやMVNOの型落ちiPhone(新品)を狙う

 Y!mobileやUQ mobileは、「iPhone 7」の新品も取り扱っている。LINEモバイルも、他のMVNOがCPO品や中古品のiPhoneを扱うことが多い中、新品のiPhone 7を取り扱っている。型落ちiPhoneは当然安い。しかも、これらはiOS 13にアップデートできるので、使い勝手は最新モデルと遜色ない。最新であることにこだわらないなら、いい選択肢といえる。

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型落ちの「iPhone 7」も狙い目だ

 ただ、根強い人気で長期間販売されていたiPhone 6sは、とうとう在庫が尽きたようだ。今回調べた限り、iPhone 6sの新品を取り扱っているキャリアやMVNOはなかった。iPhone 7もカラーによっては在庫なしとなっている。欲しいなら早めに決断した方がよさそうだ。

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価格は税込み、2020年8月25日現在
※1:新規、他社からの乗り換え(ソフトバンクからの番号移行除く)でスマホベーシックプランM/Rの場合。事務手数料も無料

 iPhone 7は、セールやキャンペーンでの割引が定期的に行われているので、タイミングを選んで購入するとお得。UQ mobileで最も安く買えるが、機種変更だと32GBはY!mobileの方が安い

MVNOが扱っているCPO品も狙い目

 CPO品は、gooSimsellerやmineoなどのMVNO、ECサイトで取り扱いがある。CPO品は新品ではないが、メーカーがきちんと整備して品質が保証された、新品同様の状態の製品だ。AppleCare+を申し込むこともできるので安心して使え、新品よりも若干安いので人気がある。

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MVNOはCPOの「iPhone 8」も取り扱っている

 人気があるために、CPO品の在庫は安定しない。入荷してもすぐに売り切れてしまうことが多いので、狙っている人は小まめなチェックが必要だ。

 今回調べたところ、gooSimsellerでiPhone 8の256GBモデルが6万1710円、iPhone 8 Plusの64GBモデルが5万8630円、256GBモデルが6万5010円で販売されていた。また、mineoでは「iPhone XS」の256GBモデルが12万円程度で販売されていた。

中古のiPhone 8/8 PlusやiPhone 7/7 Plusは4万円台以下

 中古のiPhoneは、ゲオモバイルやイオシス、ソフマップなどのショップの他、多くのオンラインショップ、MVNOでも販売されている。例えば、IIJmioはiPhone 8(64GB)の未使用品を3万2780円で販売しているし、gooSimsellerでも多くの中古品を扱っている。

 中古品は状態によって価格が微妙に変わるので、実際の価格はショップやサイトで確認してほしいが、iPhone 8は3万円台前半から4万円台前半、iPhone 8 Plusは4万円台前半から後半、iPhone 7は1万円台後半から3万円前後、iPhone 7 Plusは2万円台前半から4万円台後半といったところだ。iPhone 6sになると1万5000円前後で購入できる。ただ、SIMロックフリー版は5000円程度高くなる。

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