iPhone 12シリーズ、どのモデルを購入したい? 5Gプランは契約する? MMDが調査
MMD研究所は、10月22日に「iPhone 12シリーズに関する購入意向調査」の結果を発表した。iPhoneユーザーの45.6%、Androidユーザーの16.0%が購入意向を示し、iPhoneユーザーは「iPhone 12(128GB)」、Androidユーザーは「iPhone 12(64GB)」が人気。
MMD研究所は、10月22日に「iPhone 12シリーズに関する購入意向調査」の結果を発表した。対象はスマートフォンを所有する15歳〜69歳の男女1102人で、調査期間は10月15日〜10月19日。
iPhone 12シリーズについて、iPhoneユーザーの45.6%、Androidユーザーの16.0%が購入意向を示した。キャリア別で見るとNTTドコモユーザーの26.5%、auユーザーの25.1%、ソフトバンクユーザーの35.3%が購入意向を示している。
購入を検討しているシリーズを複数回答で聞いたところ、iPhoneとAndroidのユーザーともに「iPhone 12」「iPhone 12 mini」「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」の順となった。容量別でみると、iPhoneユーザーは「iPhone 12(128GB)」、Androidユーザーは「iPhone 12(64GB)」が最も人気を集めている。
iPhone 12シリーズを購入するにあたり魅力を感じる項目を複数回答で聞いたところ、iPhoneユーザーは「通信(5G対応)」が47.0%、「スペック」が39.0%、「サイズ」が35.1%と回答。一方、Androidユーザーは「カメラ機能」が45.5%、「通信(5G対応)」が44.3%、「スペック」が40.9%となった。
iPhone 12シリーズの購入意向を示している171人へ、iPhone 12シリーズ購入時に5Gプランに加入するかを聞いたところ「加入する」と回答したのはiPhoneユーザー、Androidユーザーともに22.2%となった。キャリア別で見るとNTTユーザーが17.2%、auユーザーが7.3%、ソフトバンクユーザーが31.9%となる。
関連記事
- 「iPhone 12/12 Pro」先行レビュー カメラからMagSafe、5Gまでを速攻試した
10月23日に発売される「iPhone 12」と「iPhone 12 Pro」を発売に先立ち試用することができた。デザインが一新し、特にiPhone 12の進化が大きいと感じた。カメラやMagSafe、5Gについても短い時間ではあるが試してみた。 - カメラユニット自体は普通なのに「iPhone 12のカメラ」がスゴいと思う理由
iPhone 12のカメラが楽しみである。今回は「コンピュテーショナルフォトグラフィ」という言葉がいつも以上に出てきた。Apple ProRAWやDolby Vision対応動画についても期待したい。 - 「iPhone 12/12 mini/12 Pro/12 Pro Max」は何が違う? 4機種のスペックを比較
新型iPhoneとして「iPhone 12」シリーズが発表された。ラインアップは4機種あり、一見すると違いが分かりにくい。iPhone 12シリーズ共通の特徴、12と12 Proの違い、12 Proと12 Pro Maxの違いを確認した。 - 「iPhone 12」シリーズは何が進化した? iPhone 11シリーズとスペックを比較する
iPhone 12シリーズの4機種は、前モデルのiPhone 11シリーズから何が変わったのか。シリーズ共通の違いと、11と12/12 miniの違い、11 Pro/11 Pro Maxと12 Pro/12 Pro Maxの違いを見ていきたい。サイズ感やカメラはどう変わったのか。 - 「iPhone 12 mini」と「iPhone SE(第2世代)」「iPhone 8」は何が違う? コンパクトなiPhoneを比べてみよう
11月に発売される「iPhone 12 mini」。その名の通り「iPhone 12」のコンパクトモデルという位置付けだが、従来からコンパクトとされてきた「iPhone SE(第2世代)」や、そのベースとなった「iPhone 8」と何が違うのか。簡単にまとめてみた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.