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ドコモから「Galaxy Note20 Ultra 5G」登場 11月6日に発売 税込み価格は14.6万円

サムスン電子のGalaxy Noteの最新モデルが、NTTドコモからも発売される。Sペンの書き(描き)味が向上した他、1億画素超のアウトカメラを搭載したことが特徴だ。

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 NTTドコモは11月6日に、サムスン電子製Androidスマートフォン「Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A」を発売する。ドコモオンラインショップでは税込み14万5728円で販売され、「スマホおかえしプログラム」を適用して購入から24カ月目に端末を返却した場合の実質価格は9万7152円となる。

正面
背面
Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A(左がミスティックブロンズ、右がミスティックブラック)

機種の概要

 SC-53Aは、8月5日にグローバル発表された「Galaxy Note20 Ultra」のドコモ向けモデル。プロセッサはQualcomm製の「Snapdragon 865 Plus」を採用し、ミリ波(28GHz帯)とSub-6(3.7GHz帯)の5G通信にも対応する。日本向けのカスタマイズとして、「おサイフケータイ」(モバイルFeliCa)も搭載している。ボディーカラーはミスティックブロンズとミスティックブラックの2つを用意している。

 メインメモリは12GBで、内蔵ストレージは256GBを備える。最大1TBのmicroSDXCを搭載することも可能だ。

 ディスプレイはWQHD+の6.9型Dynamic AMOLED 2X(有機EL)で、画面上部のインカメラ周辺部には、パンチホール(穴)が設けられている。リフレッシュレートは最大120Hzで、アプリに応じた自動切り替えにも対応している。

 スタイラスペン「Sペン」は、主にディスプレイ側のセンサーを改善することでレイテンシー(遅延)を42ミリ秒から9ミリ秒に短縮し、従来モデル(Galaxy Note10+)よりも紙に近い書き味を実現した。

 アウトカメラは約1200万画素の「超広角」、約1億800万画素の「広角(メイン)」、1200万画素の「望遠(5倍)」の3眼構成で、新しいレーザーオートフォーカス(AF)機構によって、AFの正確性と速度を向上している。インカメラは約1000万画素のシングル構成となる。

 バッテリー容量は4500mAhで、USB Power Delivery(USB PD)規格に準拠した超急速充電と、Qi(チー)規格に準拠したワイヤレス充電に対応する。公称の連続待受時間は約430時間、電池持ち時間は約115時間、連続通話時間は約1790分となっている。

 ボディーサイズは約77(幅)×165(高さ)×8.1〜10.8(厚さ)mmで、重量は約208gだ。

実機写真

正面
Mystic Bronzeの正面(ドコモオリジナルのホームアプリ「docomo LIVE UX」を表示している場合)
背面
Mystic Bronzeの背面。ドコモロゴと5Gロゴが入る
上部
上部にはnanoSIM/microSDスロットがある
下部
下部にはUSB Type-C端子とSペンホルダーがある
左側面
左側面
右側面
右側面

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