ニュース
LINEモバイルの新規受付が3月31日で終了 サービスは継続
LINEモバイルが、MVNOサービス「LINEモバイル」のオンラインでの新規申し込みを2021年3月31日11時に終了する。店舗では3月1日から順次終了する。サービスは継続するが、ドコモ回線とau回線への変更はできなくなる。
LINEモバイルが、MVNOサービス「LINEモバイル」のオンラインでの新規申し込みを2021年3月31日11時に終了する。Amazonなどで販売をしている「LINEモバイル エントリーパッケージ」のエントリーコードも同日に利用できなくなる。家電量販店などの店舗では2021年2月28日まで契約でき、3月1日から順次、新規申し込みを停止する。
3月31日以降もLINEモバイルのサービスは継続し、プラン変更、SIM再発行、LINE年齢認証、データ容量の追加購入、機種変更などは行える。なお、ソフトバンク回線への変更は3月31日以降も可能だが、ドコモ回線とau回線には変更できなくなる。
ソフトバンクは、3月からオンライン専用の新ブランド「SoftBank on LINE」を提供し、LINEを軸にした通信サービスは同ブランドに一本化する。LINEモバイルを、ソフトバンクの100%子会社化または吸収合併する方向で協議を進めている。
関連記事
- LINEモバイルは新規受付停止へ 今後は「SoftBank on LINE」に一本化
ソフトバンクは、「SoftBank on LINE」の提供に合わせて「LINEモバイル」の新規受付を停止する。具体的な停止時期は未定だが、今後、LINEを軸にした通信サービスは「SoftBank on LINE」に一本化していく。 - 「SoftBank on LINE」の先行エントリーがスタート 3000円分の「PayPayボーナス」をプレゼント
ソフトバンクがLINEとの協業で提供するオンライン専用ブランド「SoftBank on LINE」の先行エントリーがスタートした。先行エントリーした上で新規契約すると、もれなく3000円分の「PayPayボーナス」をプレゼントするキャンペーンも実施する。 - 好調「LINEモバイル」は改正法の影響なし 新料金プランで“安さ”のニーズに応える
大手キャリアの値下げや法改正が行われる中でも、堅調にユーザー数を伸ばすLINEモバイル。そんな中で同社は料金プランを刷新する。今村隼人副社長が、LINEモバイルの現況と今後の戦略を語った。 - ソフトバンク傘下のLINEモバイルが、なぜau回線を追加するのか? 嘉戸社長に聞く
MVNOが逆風にさらされている中、LINEモバイルは順調に契約数を伸ばしている。そんなLINEモバイルが、この春からau回線を追加する。自社で基地局などの設備を持つソフトバンクのグループ会社でありながら、あえて他のMNOから新規で回線を借りるのはなぜか? - LINEモバイルは、なぜソフトバンク傘下になったのか 嘉戸社長に聞く
LINEモバイルがソフトバンクと業務・資本提携を結んだ。共同で端末やマーケティングを強化していくのが狙い。なぜ、提携先にソフトバンクを選んだのか。LINEモバイルの嘉戸彩乃社長に聞いた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.