ニュース
子供向けスマートウォッチ「Fitbit Ace 3」 目標達成でキャラクターが成長
フィットビットは、子供向けスマートウォッチ「Fitbit Ace 3」を発表。目標を達成するたびに変化・成長するアニメキャラクターが文字盤に登場し、コメディ映画「ミニオンズ」のデザインも取り入れている。
フィットビットは、3月4日に6歳以上を対象とした子供向けスマートウォッチ「Fitbit Ace 3」を発表した。価格は1万990円(税込み)で、3月26日に発売する。
目標を達成するたびに変化・成長するアニメキャラクターが文字盤に登場し、健康維持のモチベーションを高めることが可能。うさぎ、猫、火星人、宇宙船などアニメーションのある文字盤と20種類以上のデザインから好みの時計を選択し、デバイスをカスタマイズすることができる。
コメディ映画「ミニオンズ」のデザインと機能も取り入れ、各種アクティビティや睡眠の記録のはじめパーソナライズした目標を設定可能。アプリで承認した友達や家族と競争し、バーチャルトロフィーで目標達成を祝える。保護者はファミリーアカウントでデバイスとペアリングでき、最大8日のバッテリー駆動時間や水泳もできる防水性能を確保している。
デザインはブラックにスポーツレッドのバックル、コズミック・ブルーにアストロ・グリーンのバックルの2色で展開。ミニオンズデザインのシリコンベルトは2490円(税込み)で、近日発売する予定だ。
関連記事
- Suica対応のウェアラブルデバイス「Fitbit Charge 4」発売
フィットビットは、交通系ICカード「Suica」に対応したフィットネスウェアラブルデバイス「Fitbit Charge 4」を発売。端末上のアプリにSuicaと最大6枚のクレジットカードまたはデビットカードを登録できる。 - Fitbit、「Sense」と「Versa 3」のOSをVer.5.1に更新 通話機能追加や「Googleアシスタント」対応
Fitbitが8月に発売したスマートウォッチ「Sense」と「Versa 3」のOSアップデート「Fitbit 5.1」の提供を開始した。血中酸素濃度測定が改善される他、通話機能やGoogleアシスタントのサポート(日本では来年の予定)が追加になる。 - Fitbit、ストレス管理機能付き新スマートウォッチ「Sense」、「Versa 3」「Inspire 2」を発表
Fitbitがストレスチェック機能などを搭載のスマートウォッチ「Sense」を約4万円で発売する。「Versa 3」は約3万円、フィットネスバンドの「Inspire 2」は約2万2000円だ。 - 「Fitbit Pay」が日本でサービス開始 ソニー銀行のVisaデビットカードと組み合わせて利用可能
ウェアラブルデバイス「Fitbit(フィットビット)」で利用できるNFCコンタクトレス決済サービスが、日本に上陸。ソニー銀行やVisaインターナショナルとの提携により、「Sony Bank WALLET」をひも付けることで、Fitbitの一部モデルでVisaのタッチ決済を利用できるようになった。 - Fitbit、GPS搭載フィットネストラッカー「Charge 4」を4月に2万1980円で発売
Fitbitがフィットネストラッカー「Charge 4」を4月13日に発売する。日本での希望小売価格は2万1980円。2年前に発売の先代「Charge 3」にはなかったGPSを搭載し、スマートフォンを持ち歩かなくてもワークアウトのペースや距離を追跡できる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.