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PayPay加盟店(ユーザー読み取り式)で「LINE Pay」を利用可能に 8月17日から
2021年4月をめどに、国内のコード決済サービスを「PayPay」に統合する予定の「LINE Pay」。それに先立って、8月17日から、PayPayのユーザースキャン方式加盟店においてLINE Payを利用できるようになる。
PayPayとLINE Payは8月17日から、ユーザーがQRコードを読み取って利用する「ユーザースキャン方式」のPayPay加盟店において、「LINE Pay」を利用可能とする。これにより、LINE Payユーザーは利用できる店舗が一気に広がることになる。
今回の取り組みは、3月1日に両社が発表したものだ。両社は、2022年4月をめどに国内コード決済サービスを「PayPay(ペイペイ)」に統合する方針を打ち出している。その前段階として、PayPayのユーザースキャン方式加盟店においてLINE Payを利用できるようにすることで、サービス変更に対する「負担感」を軽減する狙いがあるものと思われる。
LINEスタンプの無料配布も
今回の取り組みを記念して、両社は8月17日から11月8日まで、LINEアプリで使える「宮川大輔コラボスタンプ」を無料配布する。期間中にLINEアプリから「PayPay公式アカウント」を友達登録することが条件となる。
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