京都サンガF.C.のJ1昇格を記念したオリジナルスマホが登場 京セラ製
京セラは、12年ぶりの京都サンガF.C.のJ1昇格を記念したオリジナル5Gスマホ「DIGNO SANGA edition」とオリジナルマグボトル「CERAMUGボトル」を発売する。スマートフォンの価格は6万500円(税込み)。
京セラは、12月20日に12年ぶりの京都サンガF.C.のJ1昇格を記念したオリジナル商品について発表した。取り扱いは京都サンガF.C.のオフィシャルオンラインショップで行う。12月末日から予約を受け付ける。
SIMロックフリーの5G対応スマートフォン「DIGNO SANGA edition」は、ボディーに京都サンガF.C.のイメージカラーであるパープルを採用。ロゴをあしらった計3種類をそろえ、オリジナルパッケージに加えて端末内には壁紙、起動アニメーション、アプリをプリインストールする。
OSはAndroid 12、ディスプレイは約6.1型のフルHD+ TFT液晶(1080×2400ピクセル)、プロセッサはSnapdragon 480、メインメモリは4GB、内蔵ストレージは64GB、外部ストレージはmicroSDXC(最大1TB)、バッテリー容量は4500mAh。指紋認証/顔認証、防水/防塵(じん)をサポートし、nanoSIM/eSIMに対応する。サイズは約69(幅)×153(高さ)×8.9(奥行き)mm、重量は約166g。価格は6万500円(税込み)で、第一次予約受付期間は2022年1月10日まで。
オリジナルデザインのマグボトル「CERAMUGボトル」は、京都サンガF.C.のエンブレム、昇格スローガン「WE HAVE DONE」、J1昇格を決めた日付(2021年11月28日)を印字。内面にはセラミック塗膜加工を施し、真空二重構造で冷たい/温かい飲み物どちらも長持ちする。容量は180mlで、カラーはホワイト、ブラックの2色。
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