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ミッドレンジ「AQUOS sense6」のカメラ機能はどう? 「AQUOS R6」との比較も(3/4 ページ)

ミドルクラスで人気のAndroidスマホといえば「AQUOS Sense」シリーズ。その最新モデル「AQUOS Sense6」が2021年11月に発売されたが、カメラの使い心地はどうだろうか。同じくシャープ製「AQUOS R6」と撮り比べてみた。

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いろんなシーンを撮ってみよう

 後半はAQUOS sense6でいろんなシーンを撮ってみるのだ。

AQUOS Sense6
撮影しているの図

 まずは人。ちょいと日陰だけど、HDRが働いて背景のビルも飛ばずにちゃんと出ている。

AQUOS Sense6
空との明暗差が大きなシーンだけどオートHDRが仕事をしてくれたようだ。肌は派手さはないけどナチュラルな色が出ている

 続いて望遠で人。広角カメラに比べると写りは甘くなるけど、悪くない。

AQUOS Sense6
望遠カメラにしたら背景の高層ビルが迫ってくる感じになって面白かった。オートHDRが仕事して人物も背景も何とか収まった(顔はもうちょっと明るく撮れてほしかったけど)

 自撮り用のカメラは800万画素だ。

AQUOS Sense6
自撮りしているの図
AQUOS Sense6
いちごあめを持って自撮り。美顔補正はデフォルト値。背景ぼかしはオフで撮影した

 背景ぼかしの人物編も。

AQUOS Sense6
背景ぼかしモード。撮影モード切り替え時もちょっとタイムラグがあるので注意
AQUOS Sense6
人混みの中で背景をぐっとぼかしてみた。人が多い場所だったのでマスクはしたままで

 普通の写真モードに戻る。料理はかなり高い確率で認識してくれるが、光学式手ブレ補正を持っていないので、室内など暗い場所では気を付けたい。

AQUOS Sense6
ロコモコ丼というかロコモコ鉄板プレート? 色鮮やかに料理っぽく撮れている

 動物も行きたい。猫と認識したってスクリーショットにかまけていて、あくびの瞬間を撮影し損ねたという。

AQUOS Sense6
右上のアイコンが猫になっている。人物、料理、動物などは確認した
AQUOS Sense6
伸びをしたところを思わず撮影。室内でISO感度が上がった分、ディテールがちょっとつぶれている

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