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PayPay請求書払い、4月からPayPayボーナスの対象外に
「PayPay請求書払い」で支払いが可能な自治体が拡大し、順次全ての都道府県の都道府県税と政令指定都市の市税/料金が対応。ただし、4月1日からPayPayボーナス付与特典の対象外になる。
PayPayは、4月から「PayPay請求書払い」で支払いが可能な自治体を順次拡大する。
都道府県税(自動車税など)は4月に北海道と山形県、6月に秋田県へ対応。市税/料金(固定資産税、軽自動車税、国民健康保険料など)は新たに札幌市と千葉へ対応し、これにより順次すべての都道府県税と政令指定都市の市税/料金がPayPay請求書払いで支払い可能となる。
また、PayPay請求書払いへ新機能「支払い予約」「自動支払い」を順次追加。支払い予約では紙の請求書のバーコードをPayPayのスキャン機能で読み取り、支払い日を指定(予約)するとPayPayが予約日に自動で決済する。予約日はカレンダーの日付をタップすれば指定できる。
自動支払いは、オンライン請求書サービスからPayPayアプリ内へ届いた請求書を支払い期日の3日前に自動決済する機能。支払い日は指定できる。
なお、4月1日からPayPay請求書払いのPayPayステップ特典が変更となり、PayPayボーナス付与特典の対象外になる。ただし、PayPayステップの達成条件(決済回数/利用金額)のカウントは継続される。
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