NTTドコモの「AQUOS sense6」がAndroid 12にバージョンアップ プライバシー機能を強化

NTTドコモは4月4日から、「AQUOS sense6 SH-54B」をAndroid 12へバージョンアップするソフトウェアの提供を開始した。プライバシー機能の強化、新しいUIのクイック設定パネル／通知、「スクロールスクリーンショット」への対応など、新OSの新機能や機能改善が利用できるようになる。

[エースラッシュ，ITmedia]

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　NTTドコモは4月4日から、シャープ製スマートフォン「AQUOS sense6 SH-54B」のOSバージョンプログラムの提供を開始した。新しいバージョンは「Android 12」となる。

AQUOS sense6 SH-54B

　カメラ／マイクの使用中のアイコン表示、位置情報の利用における「おおよその位置」への対応など、Android 12における新機能に対応する。また、　クイック設定パネルや通知のデザインの一新、1画面に収まらない表示をスクロールしながら撮影できる「スクロールスクリーンショット」といった同OSの追加機能にも対応する。

プライバシー強化

クイック設定パネルや通知のリニューアル

　あわせて、ディスプレイ点灯時に緑色のノイズが表示される場合がある不具合も解消される他、2022年2月分のセキュリティパッチが適用される。

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