Garmin、「tactix 7 PRO Sapphire Dual Power」を約17万円で発売 “ミリタリーミッション”にも対応

ガーミンジャパンは、ソーラー充電対応マルチスポーツGPSスマートウォッチ「tactix 7 PRO Sapphire Dual Power」を発売。新たにミリタリーや航空機能を追加している。

[エースラッシュ，ITmedia]

　ガーミンジャパンは、4月27日からソーラー充電対応マルチスポーツGPSスマートウォッチ「tactix 7 PRO Sapphire Dual Power」を発売する。価格は17万500円（税込み）。

ソーラー充電対応マルチスポーツGPSスマートウォッチ「tactix 7 PRO Sapphire Dual Power」

　本製品は1.4型ソーラー充電ディスプレイを備え、血中酸素レベルなどを確認できるヘルスモニタリング機能、40種類以上のアクティビティに対応したフィットネス機能を搭載。金属製のボタンガードと金属で保護したラグでデザイン性と耐久性を両立し、Suica対応のタッチ決済機能なども利用できる。

　GPSの位置情報の保存／共有をオフにして無線通信を無効化し、情報漏えいを防止する「ステルスモード」、ミリタリーガイドラインに沿って高度を計算し、ジャンプを自動検出して目的地点までの降下ルートをナビゲートする「ジャンプマスター」、暗視ゴーグル着用時でも画面の表示を視認できる「ナイトビジョンモード」、時計内データを全消去する「キルスイッチ」を追加。現在位置を高精度で把握できるデュアルポジションGPSフォーマットも利用でき、ミリタリーミッションにも対応する。

　航空機能には、現在の位置情報を元に気象レーダー「NEXRAD」の天気情報を5分間隔更新で確認できる「NEXRADムービングマップ」、航空の標準であるMETAR＆TAF気象レポート、航空データベース内にあるロケーションまたはウェイポイントや最も近い空港へナビゲートする「フライトプラン」、空港の通信頻度や滑走路情報、気象データなどを表示する「世界空港データベース」などを搭載。離陸時のフライトのトラッキング、継続時間、合計飛行時間などを表示できる「フライトログ（手動）」や正しい進路にいるか確認できる水平位置指示器も利用可能だ。

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