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iPhoneのカメラで「空中に浮いているような写真」を1人で撮る方法:iPhone Tips
友人たちと集合写真を撮るときはインカメラで自撮り風に撮るのもいいが、iPhoneをどこかに立てかけたり三脚を使ったりして固定し、アウトカメラで撮影した方が高解像度に仕上がる。そんなときに使えるのがタイマー機能だ。
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友人と集合写真を撮影する時は、小さく集まってインカメラで撮影するのもいいが広い背景をバックにアウトカメラで撮影すると当時の思い出を印象深く残せる。Live Photoなら前後の数秒も合わせて撮影するため思い出しやすく、インカメラよりアウトカメラが高画質なので見やすいという利点もある。
そんなときに使えるのがタイマー機能だ。カメラアプリで上向き矢印のマークをタップすると選択でき、オフの他に3秒か10秒を選べる。タイマーを設定した状態でシャッターボタンをタップするとカウントダウンが始まり、フラッシュライトが点滅する。
タイマー機能はカメラを固定して撮影するのに向いている。例えば三脚のような固定具があれば、適当な場所にiPhoneを固定できるため、3000円程度の製品でも1つ持っておくと便利だ。筆者はイタリアのマンフロット製ミニ三脚を利用している。
冒頭で「集合写真を撮るのに向いている」と述べたが、iPhoneから手を離して撮影できるという点では「自分でタイマーを仕掛けて自分を撮る」こともできる。うまく調整すると、数年前に流行した「空中に浮いているような写真」も撮れる。
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