ニュース
ドコモ光、7月から解約金を減額 2970円〜5500円に
NTTドコモの「ドコモ光」は、7月1日から解約金を減額した新たな定期契約プランを提供開始。解約金が戸建プランは5500円(税込み、以下同)、マンションプランは4180円、従量(ドコモ光 ミニ)プランは2970円になる。
NTTドコモが提供する光ブロードバンドサービス「ドコモ光」は、7月1日から解約金を減額した新たな定期契約プランを提供開始。これに伴い、現在提供中の定期契約プラン(旧プラン)の新規受付は6月30日で終了する。
新プランの解約金は、戸建プランは5500円(税込み、以下同)、マンションプランは4180円、従量(ドコモ光 ミニ)プランは2970円。「ドコモ光更新ありがとうポイント」は対象外となる。
旧プランを契約している場合は今後も利用でき、ドコモ光更新ありがとうポイントの対象となる。なお、旧プラン契約者が更新月以外に新プランへ変更する場合は旧プランの解約金が発生する。
2022年7月1日から、電気通信サービスに関する消費者保護ルールが変わり、電気通信サービスやオプションサービスの解約金は、月額料金分が上限となる。ドコモは解約金の減額について、こうしたルールの改正に加え、市場環境やユーザーの声などから総合的に判断した結果だとしている。
関連記事
- 「ドコモ光」が700万契約を突破
NTTドコモの提供する光ブロードバンドサービス「ドコモ光」が、2月19日に契約数700万を突破した。 - ドコモ光、最大通信速度10Gbpsプランを4月1日から提供
NTTドコモは、光ブロードバンドサービス「ドコモ光」で最大通信速度10Gbpsプランを4月1日から順次提供開始。受付は3月23日から行う。 - ドコモがモバイル通信を使った固定電話に参入 3月下旬から「homeでんわ」を提供 月額1078円から(割引前)
NTTドコモが、Xi(LTE)ネットワークを使った固定電話サービス「homeでんわ」を3月下旬から提供する。ドコモ携帯電話を持っているユーザーは「ファミリー割引」「ビジネス通話割引」のグループ内通話を無料で利用できる他、対象料金プランを契約していると月額料金の割引も受けられる。 - ドコモが10月から解約金を廃止 旧プランの「解約金留保」も廃止に
NTTドコモが2021年10月1日から、定期契約プランの解約金を撤廃する。2019年9月30日までの料金プランでは、2年契約で1万450円、1年契約で3300円、2019年10月1日以降の料金プランでは2年契約で1100円の解約金を設定している。さらに、解約金なしプランに移っても解約金ありプランの解約金が留保されるルールも撤廃する。 - ドコモがWebでの「回線解約」を受け付け開始 dアカウントが必要
NTTドコモが、My docomo(Web)において携帯電話回線の解約と、即時解約を伴うMNP転出の手続きを受け付け始めた。契約状況によっては従来通りドコモショップでの手続きが必要な場合もあるので注意しよう。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.