「OPPO Reno7 A」が6月23日発売 FeliCaやメモリ拡張対応で4万4800円
オウガ・ジャパンが6月16日、SIMロックフリースマートフォンの新製品「OPPO Reno7 A」を発表した。6月23日に発売する。au、Y!mobile、楽天モバイルの3キャリア、MVNO、家電量販店などが、同日以降に順次販売する。
オウガ・ジャパンが6月16日、SIMロックフリースマートフォンの新製品「OPPO Reno7 A」を発表した。6月23日に発売する。au、Y!mobile、楽天モバイルの3キャリア、MVNO、家電量販店などが、同日以降に順次販売する。
Reno7 Aは、日本市場でニーズの高いおサイフケータイやIP68の防水・防塵(じん)に対応した、ミッドレンジ帯の5Gスマートフォン。メーカー希望小売価格は4万4800円(税込み)。
カラーはドリームブルーとスターリーブラックの2色展開で、独自の背面加工技術「OPPO Glow」により、光の入射角度で変わるグラデーションに加え、指紋や汚れが付きにくく、サラサラとしたつい触りたくなる質感に仕上がっているという。
背面には約4800万画素の広角カメラ、約800万画素の超広角カメラ、約200万画素のマクロカメラを搭載。インカメラは1600万画素。撮影時に使えるモードや機能は次の通り。
- AI パレット:お気に入りの作品の色調に合わせて、思い出の一枚をさらに美しく仕上げる
- ネオンポートレート:背景となる街の明かりやイルミネーションなどを“玉ボケ”させ、被写体の表情を最適な明るさで際立たせる
- アウト/イン同時動画撮影:ワンタップでアウトカメラとインカメラで同時に録画
- マクロカメラ:被写体から4cmのところまで寄って撮影できる
- 超広角カメラ:120度の広角で撮影できる
ディスプレイは6.4型フルHD+(1080×2400ピクセル)有機ELを搭載。リフレッシュレートは90Hzとなっている。指紋センサーをディスプレイに内蔵している。インカメラの周囲にはパンチホールを設けており、画面占有率は89.4%を実現した。大画面ながら薄さ約7.6mm、軽さ約175gのスリムボディーも特徴としている。先代のReno5 Aと比較して、約0.6mm薄く、約7g軽くなった。
OSはAndroid 11ベースのColorOS 12を採用。プロセッサはSnapdragon 695 5G、メインメモリは6GB、内蔵ストレージは128GBを備えている。外部メモリとして最大1TBのmicroSDXCメモリカードを利用できる。
メモリ圧縮方式の変更で効率よくシステム稼働領域を維持可能な「システム劣化防止機能」を搭載。システム劣化具合を5%以下に抑えることで、36カ月使用しても高速なレスポンスを維持できるという。さらに、ストレージをメモリとして、2GB/3GB/5GBの3段階で拡張できる。ただし、ストレージの一部を使用するため、応答速度はメインメモリ使用時の速度と異なるという。
バッテリー容量は4500mAhで、18Wの急速充電が可能。約30分で40%まで充電できる。
本体下部にはイヤフォンジャックを搭載している。
SIMはnanoSIMとeSIMに対応している。対応バンド(周波数帯)は下記の通り。
- 5G:n3/n28/n41/n77/n78
- LTE-FDD:Band 1/3/4/5/8/12/17/18/19/26/28
- TD-LTE:Band 38/40/41/42
- 3G:Band 1/4/5/6/8/19
- 2G:850/900/1800/1900MHz
Wi-FiはIEEE 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetoothは5.1までをサポートする。
本体サイズは73.4(幅)×159.7(高さ)×7.6(奥行き)mm、重量は175g。
【更新:6月16日12時40分】製品サイトが公開されたことを受け、対応バンドの追記を行いました
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