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ドコモ版「Xperia Ace III」でソフトウェア更新 ロック画面でカメラ起動しない事象改善
NTTドコモは、6月20日にソニー製スマートフォン「Xperia Ace III SO-53C」のソフトウェアアップデートを開始した。ロック画面でカメラが起動しない事象が改善される。更新時間は端末本体(5G/Xi/Wi-Fi)で約15分、PC経由での更新には対応しない。
NTTドコモは、6月20日にソニー製スマートフォン「Xperia Ace III SO-53C」のソフトウェアアップデートを開始した。
これにより、ロック画面でカメラが起動しない事象が改善される他、設定メニューのセキュリティパッチ(脆弱性を対処するためのソフトウェア)レベルが「2022年6月」になる。
自動更新は深夜帯(午前2時〜午前6時)に行えるが、手動更新も可能。その場合、通知画面で「今すぐ再起動」をタップするか、ホーム画面で「設定」→「システム」→「システムアップデート」を選択し、画面の案内に従って操作を行う。
更新時間は端末本体(5G/Xi/Wi-Fi)で約15分、PC経由での更新には対応しない。更新後のビルド番号は「63.0.B.2.200 release-keys」になる。
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