ニュース
話した言葉を100カ国語に自動翻訳するスマートマスク「C-FACE」 +Styleから
+Styleは、マスクを着けて話した言葉を100カ国語に自動翻訳できるスマートマスク「C-FACE」を販売開始。しゃべった言葉をスマホのスピーカーと画面に出力でき、市販のマスクの上から取り付けられる。
BBソフトサービスのプラススタイル事業部は、7月4日にスマートマスク「C-FACE」を販売開始した。+Styleの価格は1年間の利用料込みで9900円(税込み)で、継続利用する場合は月額980円または日額100円の利用料が必要だ。
本製品は市販のマスクの上から取り付けられ、マスクを着けて話した言葉を100カ国語に自動翻訳。専用アプリをインストールしてペアリングすれば利用でき、しゃべった言葉はスマートフォンのスピーカーと画面に出力する。
マルチペアリングに対応し、同時ペアリング数は2台。連続動作時間は最大約20時間、連続待機時間は最大約200時間で、Bluetoothは最大半径10m(障害物なし)。
関連記事
- スマホ向け「ポケトーク」アプリ配信開始 翻訳も発生練習もこれ1つ
ソースネクスト傘下のポケトークは5月26日、AI通訳アプリ「ポケトーク」(iOS/Android)の配信を開始した。利用料は週額120円、月額360円、年額3600円(いずれも税込み)で、初回3日間は無料となる。翻訳機の「ポケトーク」とほぼ同じ機能を使え、70言語を音声・テキストに翻訳し、12言語をテキストのみに翻訳できる。 - ソースネクストの「ポケトーク」に新機能 グループ翻訳とWeb会議への字幕付与に対応
7〜8月にかけて、ソースネクストのクラウド翻訳機「ポケトーク」に新機能が追加される。初代モデルを除く全モデルにおいて、最大100人とコミュニケーションを取れる「グループ翻訳」と、Windows PCのカメラ画像に翻訳字幕をリアルタイムに合成する「ポケトーク字幕」が利用できるようになる。 - 英語音声を自動で文字起こし ドコモが「Otter」のBusinessプランを発売
NTTドコモは、Otter.aiが提供する英語音声を自動で文字起こしをする音声認識AIサービス「Otter」のBusinessプランを販売開始した。利用料金は1アカウントで1年あたり3万3000円(税込み)。 - 多機能翻訳機をアプリ化した「KAZUNA eTalk5 APP for Android」リリース
TAKUMI JAPANは、4月21日に多機能翻訳機「KAZUNA eTalk5」をそのままアプリとして使える「KAZUNA eTalk5 APP for Android」をリリースした。音声翻訳、カメラ翻訳、チャット翻訳、確認翻訳などをスマホやタブレットで扱える。 - Android版「Google翻訳」、音声を翻訳テキストとして表示する機能をまずは8カ国語で
Android版「Google翻訳」アプリに、外国語の音声をテキスト化しながら翻訳する「Transcribe」機能が追加される。まずは8カ国語(日本語はまだ)で利用できる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.