工事不要で安否確認や緊急通報が可能 見守りセキュリティサービス「SAFE-1」提供開始

東急セキュリティは、9月から安否確認／緊急通報／侵入者検知が1台で完結するセキュリティサービス「SAFE-1」を提供開始。通信回線や工事は不要で、単三電池でも駆動する。

[エースラッシュ，ITmedia]

　東急セキュリティは、9月からセキュリティサービス「SAFE-1（セーフワン）」を提供開始する。

セキュリティサービス「SAFE-1」

　本製品はコンパクトな端末に、安否確認／緊急通報／侵入者検知機能を搭載。SIM回線を内蔵しているため通信回線は必要なく、人感センサー内蔵で壁面や卓上へ工事不要で設置できる。

　AC電源だけでなく単三電池4本でも駆動し、分かりやすいシンプルな表示とボタン配置を備える。サイズは130（幅）×100（高さ）×30（奥行き）mm。

　主なサービスと税込み価格は、センサー反応で自動通報して警備員が現地に駆けつける「機械警備プラン」が初期費用5500円、月額3278円で、提供エリアは東急線沿線で機器はレンタル。セルフモニタリングプランは初期費用3万3000円、月額1078円からで首都圏／全国に対応する。要請駆けつけサービスは別途警備契約の締結が必要で、都度料金が発生する。

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