auの「AQUOS sense6s」がAndroid 12へアップデート

KDDIは、8月25日に「AQUOS sense6s SHG07」のOSアップデートを実施。Android 12では顔認証によるロック解除機能や電話機能が変更され、「3 ボタン ナビゲーション」の「ナビゲーションバーを隠す」機能が削除される。

[エースラッシュ，ITmedia]

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　KDDIは、8月25日10時からシャープ製5Gスマートフォン「AQUOS sense6s SHG07」のOSアップデートを実施する。

AQUOS sense6s SHG07

　Android 12では顔認証によるロック解除機能が変更となり、顔認証を設定した状態で画面消灯から4時間経過後も顔認証でロック解除できるようになる。また、従来は通話中の画面のみで表示されていた通話中のメニューボタンが「通話を追加」の画面でも表示される。

顔認証によるロック解除機能が変更

　「3 ボタン ナビゲーション」の「ナビゲーションバーを隠す」機能が削除され、「システム ナビゲーション」を3 ボタン ナビゲーションに設定している際はナビゲーションバーが常に表示される。

「3 ボタン ナビゲーション」の「ナビゲーションバーを隠す」機能が削除

　アップデートは「ホーム画面」→「アプリ一覧画面」→「設定」→「システム」→「詳細設定」→「システム アップデート」と操作して実施。更新時間はWi-Fi／5G／4G利用で約35分、アップデートファイルサイズは約1.4GBで、アップデート後はAndroidセキュリティパッチレベルが「2022年7月1日」、ソフトウエアのビルド番号は「02.00.00」となる。

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