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怪しいサイトを無料で診断する「詐欺サイトチェッカー」提供開始
BBソフトサービスは、9月26日にURLの入力で危険なWebサイトを判断できる「詐欺サイトチェッカー」をリリース。提供を記念し、アンケート回答者の中から抽選でAmazonギフト券が当たるキャンペーンを11月30日まで行う。
BBソフトサービスは、9月26日に無料の詐欺サイトチェックツール「詐欺サイトチェッカー Powered by 詐欺ウォール」をリリースした。
本サービスは、同社が提供しているネット詐欺対策ソフト「詐欺ウォール」のうち、「ブラックリスト検知」のエンジンを用いて実行。同社が独自で調査収集した詐欺サイトの他、各セキュリティ団体や公的機関などから通報があった詐欺サイトも随時登録して最新情報へアップデートしている。
調べたいWebサイトのURLを入力すると「安全な可能性が高いウェブサイト」と「危険なウェブサイト」の2種類で診断し、スマートフォンでも見やすいUI(ユーザーインタフェース)で利用可能。詐欺被害に遭った可能性のあるユーザーや、怪しいと思ったサイトを調査したいユーザー、インターネットにあまり詳しくないユーザーなどの利用を想定している。
サービス開始を記念し、11月30日まで「詐欺サイトチェッカーリリース記念キャンペーン」を実施。サービスを利用してアンケートに回答した中から抽選で22人に最大1000円分のAmazonギフト券をプレゼントする。
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