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乗換NAVITIME、過去の検索傾向をもとにした「おすすめルート」を提供
ナビタイムジャパンの「乗換NAVITIME」は、ユーザーの検索傾向に合わせた「あなたへのおすすめルート」を提供開始。利用状況や経路の評価に基づいてルートを算出し、最大6ルートから比較して選択できる。
ナビタイムジャパンの「乗換NAVITIME」は、11月17日にユーザーの検索傾向に合わせた「あなたへのおすすめルート」を提供開始した。
本機能はアプリの利用状況や経路の評価に基づいてルートを算出し、ルート検索時に提案。出発地から目的地までの乗換検索をすると、最大4件の検索結果に加えて、該当ルートがある場合に1〜2ルートが提案され、最大6ルートから比較して選択できる。ユーザー側の特別な設定は不要で、ルート検索時に候補となるルートがある場合に自動で表示される。
通常の「推奨ルート」では、距離、所要時間、料金などのバランスのよいルートを表示。しかし「乗換回数が多くても、料金がかかっても、とにかく所要時間の短さを優先したい」「時間がかかっても、各駅停車を利用したい」「遠回りでも、乗換回数が少ない方がいい」など利用者に応じた好みや傾向があり、本機能ではよりパーソナライズされたおすすめのルートを提案できるとしている。
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