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PayPayの「マイナポイント事業」登録者は1300万人、ポイント付与権利総額は2000億円分を突破
PayPayが参加する総務省のポイント還元施策「マイナポイント第2弾」が、マイナンバーカードの申請期限を2023年2月28日に延長。PayPayへの登録者は1300万人、ポイント付与権利総額は2000億円分を突破した。
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PayPayの参加する「マイナポイント第2弾」が、マイナンバーカードの申請期限を2023年2月28日に延長した。これに伴い、キャッシュレス決済「PayPay」への登録期間も同期間に延長される。
マイナポイント第2弾は、総務省が実施するマイナンバーカード取得者を対象としたポイント還元施策。マイナンバーカードの取得で最大5000円分のポイント付与に加え、健康保険証としての利用申込と公金受取口座の登録完了で最大1万5000円分のポイントが付与される。
このマイナポイント事業でのPayPayへの登録者は2022年12月に1300万人を突破し、ポイント付与権利総額は2000億円分を超えている。
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