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3つの単語で場所を表す「what3words」がNAVITIMEで利用可能に
ナビタイムジャパンは2月1日、NAVITIMEにてイギリスのwhat3words Limitedが提供するジオコーディングシステム「what3words」を利用可能になったと発表した。3m四方に区切った区画ごとに固有の3つの単語を組み合わせたアドレスが割り当てられるシステムで、例えばナビタイムジャパン本社入り口は「でこぼこ。かきね。みずに」のアドレスが割り当てられている。
ナビタイムジャパンは2月1日、NAVITIMEにてイギリスのwhat3words Limitedが提供するジオコーディングシステム「what3words」を利用可能になったと発表した。日本人向けナビゲーションのwhat3wordsへの対応は初めて。
スポットのフリーワード検索の他、ルート検索時の出発地/目的地入力、地図を長押しした際のスポット詳細で対応し、今後Android向けにも対応を予定している。
what3wordsは、世界を3m四方に区切り、その区画ごとに固有の3単語を割り当てるジオコーディングシステム。例えばナビタイムジャパン本社入り口は「でこぼこ。かきね。みずに」のアドレスが割り当てられている。アドレスはwhat3wordsのサイトで検索できる。
両社は2020年3月にもwhat3wordsと訪日外国人観光客向けサービス「Japan Travel by NAVITIME」で連携を行っている。今回の連携によって駅の出入り口や海辺、公園のベンチなど住所を特定できない場所を探す際にwhat3wordsのアドレスを指定することで、スムーズに集合できるとしている。
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