ニュース
スマホ販売ランキング:2年半前のフラグシップ「Xperia 1 II」がドコモ月間1位に、楽天はiPhoneが大勢を占める【2023年2月】(1/3 ページ)
各キャリアが公表するデータから、売れ筋モデルトップ10を紹介する。2023年2月は、ドコモオンラインショップで2020年発売の「Xperia 1 II SO-51A」が1位を獲得。楽天モバイルでは値下げ対象となった「iPhone 14 Pro」が順位を上げた。
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
ドコモオンラインショップ、au Online Shop、楽天モバイルが公表するデータから、2023年2月の売れ筋モデルトップ10を紹介する。
2月のドコモオンラインショップでは、「Xperia 1 II SO-51A」が月間1位を獲得した。
Xperia 1 II SO-51Aは、2020年夏のフラグシップモデルとして発売されたAndroidスマートフォン。2月はオンラインショップ限定のセール販売により、全ての購入方法で4万8400円で販売されていた。現在はセール対象外となり、通常価格の9万200円で販売されている。
2位には「iPhone 14(128GBモデル)が」がランクイン。3位には2月から1万1000円引きとなるセールが開始された「Xperia 10 IV SO-52C」がランクインしている。
ドコモ端末販売ランキング TOP10 2023年2月
順位
前回順位
モデル
一括価格(税込み)
1
4
Xperia 1 II SO-51A
9万200円
2
1
iPhone 14(128GB)
13万8930円
3
ランク外
Xperia 10 IV SO-52C
5万3152円
4
3
AQUOS sense7 SH-53C
5万4230円
5
9
Galaxy S22 SC-51C
11万5412円
6
8
iPhone 14(256GB)
16万1480円
7
6
iPhone 14 Pro(256GB)
19万8880円
8
ランク外
Galaxy A53 5G SC-53C
5万9400円
9
2
iPhone 14 Pro(128GB)
17万4130円
10
ランク外
home 5G HR01
3万9600円
関連記事
- スマホ販売ランキング:ドコモとauはiPhone 14シリーズが上位独占、AQUOS sense7も人気【2023年1月】
各キャリアが公表するデータから、売れ筋モデルトップ10を紹介する。2023年1月は、NTTドコモとauの2キャリアでiPhone 14が1位を獲得。楽天モバイルではRakuten Hand 5Gが5カ月連続で1位を維持した。 - iPhone 14/14 Plusの新色「イエロー」を写真でチェック 6色の中で最も高級感あり
iPhone 14、iPhone 14 Plusに、新色の「イエロー」が加わった。機能面の話は抜きに、その色味を写真とともにサクッとチェックしていきたい。ややカジュアルな印象だが、イエローの色味がアルミの質感と絶妙にマッチしている。 - 「Xperia 1 IV」と「Xperia 5 IV」どちらを選ぶ? スペックから性能までを徹底比較
ソニー製スマホのフラグシップは「Xperia 1」シリーズだが、その下として位置付けられている「Xperia 5」シリーズも機能面での差は少なく、コンパクトかつ片手持ちしやすいという利点がある。この兄弟といえる2モデルは、それぞれどんなユーザーに適しているのか。 - 「AQUOS sense7」はどれほど進化した? AQUOS sense6と使い比べて分かったこと
AQUOS sense7は、前モデルの「AQUOS sense6」からどう進化したのか、両モデルを徹底的に使い比べてみた。デザインが大きく変化し、カメラ性能が大きく向上した。 - 「Xperia 1 II」を2週間使って感じた“反転攻勢”の仕上がり ただし内蔵アプリに不満も
初の5G対応Xperiaとして発売される「Xperia 1 II」が、ドコモとauから出そろった。通信方式だけでなく、カメラも大きく進化。デザインもXperia 1より洗練され、“Xperiaの反転攻勢”を支える1台に仕上がっている。2週間ほどメインの端末として使い込んで分かったことをまとめたい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.