ニュース
ドコモ、富士山頂一部を5Gエリア化 7月上旬〜8月下旬
NTTドコモは7月上旬から8月下旬の富士山の山開き期間中、富士山頂の剣が峰付近で「瞬速5G」や「5G SA(Standalone)」などの通信サービスを提供する。
NTTドコモは、7月上旬〜8月下旬の富士山の山開き期間に通信サービスを提供する。
富士山頂の剣が峰付近では「瞬速5G」や「5G SA(Standalone)」、5G(700MHz)、4G(LTE)/3G(FOMA)の通信サービスを利用可能に。一部の山小屋では3G/4Gのサービスを提供する。
富士宮口、須走口、御殿場口、吉田口の登山口/登山では通年3G/4Gを提供している。
関連記事
- ソフトバンク、富士山頂で5G/4G LTEサービスを提供 7月上旬〜8月下旬
ソフトバンクは、7月上旬から8月下旬までの富士山の登山期間中にエリア対策を実施。山頂や山小屋などへ「SoftBank 5G」や「SoftBank 4G LTE」などの通信設備を設置し、高速データ通信サービスを提供する。 - ドコモがギガプランを「eximo」に刷新 1GB→3GB→無制限の3段階制に
ドコモが、7月1日から新料金プラン「eximo(エクシモ)」を提供する。従来のギガプランを刷新したもの。3段階制のプランになり、月額7315円でデータ通信を無制限で利用できる。 - ドコモ、サムスンと標準必須特許のライセンス契約を締結
NTTドコモはサムスン電子と5Gを含むドコモの標準必須特許のライセンス契約を結んだ。ドコモが特許を持つ側で、サムスンはその特許を使える側となる。ドコモは5G、6Gなどのネットワークやサービスに関する研究開発に積極的に取り組む。 - ドコモの「通信速度が遅い問題」、2023年夏をめどに解消へ 「瞬速5Gのエリアを伸ばす」
NTTドコモは4月26日に5Gネットワークの戦略説明会をオンラインで開いた。ネットワーク部長の引馬章裕氏が2024年の5G SAネットワークスライシング本格展開、増大するトラフィックへの取り組みなどを語った。ここ最近のつながりづらい問題についても言及し、対応策を明らかにした。 - ドコモがLTE周波数帯の一部を5Gに転用 2024年3月までに5Gの全市区町村展開+人口カバー率90%達成を目指す
今までLTEから5Gへの「周波数転用」に消極的な姿勢を見せていたNTTドコモが、いよいよ周波数転用を開始する。転用対象の周波数帯は700MHz帯と3.4GHz/3.5GHz帯で、2022年春から順次5G用の帯域に変更される。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.