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本人確認前でも送金できる「LINE Payライト残高」、9月下旬に提供開始
LINEは、モバイル送金/決済サービス「LINE Pay」の送金/送付機能を拡充。9月下旬から本人確認前でも機能が使える「LINE Payライト残高」を提供する。
LINEは、モバイル送金/決済サービス「LINE Pay」の送金/送付機能を拡充。9月下旬から本人確認前でも機能が使える「LINE Payライト残高」を提供する。対象はLINE ver13.15.0以降。
これまでLINE Pay残高の送金/送付機能の利用は本人確認を行い、LINE Moneyアカウントの開設が必要だった。これよりLINEユーザーがLINE Payアカウントを開設すれば、「LINE」アプリのトーク画面や「LINEウォレット」「LINE Pay」の画面からLINE Payの残高を送り合えるようになる。本人確認前のユーザーがLINE Pay残高を送る際はLINE Payライト残高へ自動で切り替わる。
LINE Payライト残高の送る機能は月10万円が上限で、出金は不可。入金も送金/送付機能での受け取りのみとなる。送り先の相手とLINEの友だちになっている必要があり、LINE Payライト残高の受け取りには送り先の相手もLINE Payアカウントを開設する必要がある。
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