薄型軽量の「HUAWEI WATCH GT 4」10月24日に発売 約3.3万円から
ファーウェイ・ジャパンは、10月24日にスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 4」を発売。6モデルを提供し、価格は3万2780円(税込み)から。AI食事管理アプリ「あすけん」のモニターキャンペーンも実施する。
ファーウェイ・ジャパンは、10月24日にスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 4」を発売からスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 4」を発売する。
本製品は八角形ケースデザインの46mmモデルと、前モデルよりもより薄く軽くなったクラシックな円形ケースデザインの41mmモデルで展開。カロリー管理をするボディーメーカー機能を搭載し、安静時もアクティブ時もリアルタイムで消費カロリーを計測しつつ毎食の摂取カロリーを手動で記録できる。
心拍数と血中酸素レベルの変化から、睡眠中の呼吸の中断やその頻度を把握できる「睡眠中呼吸乱れ検知」機能を備え、睡眠モニタリング機能では睡眠の質を向上させるためのアドバイスも受け取れる。心拍数モニタリングアルゴリズムもアップグレードし、激しく動いているときの心拍数測定精度や血中酸素レベルの測定速度が向上。女性の夜間睡眠時の心拍数、体表面温度、呼吸特徴などのデータを照らし合わせ、生理開始日を予測して事前にリマインドを送る機能も追加した。
心拍数モニタリングは、あらかじめ設定したしきい値を超えたときのアラート機能に対応し、毎日の運動を記録して週ごとに運動管理分析してユーザー独自の運動プランも作成。合計100種類以上のワークアウも提供し、通常使用で46mmモデルは約2週間、41mmモデルは約1週間バッテリーが持続する。Bluetooth通話、LINEなどの通知確認やクイック返信、スマートフォンからの音楽インポートなども行える。
価格は46mmケース径シリーズのブラック(フルオロエラストマーベルト)が3万3880円(税込み、以下同)、ブラウン(レザー)が3万6080円、グレー(ステンレス)が5万4780円。41mmケース径シリーズは、ブラック(フルオロエラストマー)が3万2780円、ホワイト(レザー)が3万4980円、シルバー(ステンレス)が5万4780円。家電量販店、ECサイトなどで取り扱う。
10月20〜26日には、AI食事管理アプリ「あすけん」で実際に製品を試せる商品モニターキャンペーンを実施。詳細は10月20日にあすけんアプリ内のキャンペーンページで公開する。
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