連載
iOS 17のSafariに新機能 用途別にプロファイルを作成、タブを個別に管理できる:iPhone Tips
iOS 17では、新たに「Safari」にプロファイルを作成する機能が追加された。従来の「タブグループ」とは異なり、タブを完全に分けられたグループとしてまとめられる。
iOS 17では、新たに「Safari」にプロファイルを作成する機能が追加された。従来の「タブグループ」とは異なり、タブを完全に分けられたグループとしてまとめられる。
初回の操作は「設定」の「Safari」の項目から行う。少し下にスライドすると「新規プロファイル」の欄が現れるので、そこからプロファイルの名前やアイコン、色を指定する。「お気に入り」の中に作るフォルダの場所や新規タブを開いた場合に開くページも指定できる。
プロファイルは今回行ったように「個人用」「仕事用」といった形で分けておけば、気分や状況でiPhoneの使い方を分けられていいだろう。実際のSafariではタブ一覧を開いた際、下部の人のアイコンをタップして開くメニューからプロファイルを変更できる他、同じ画面で開いているプロファイルの「タブグループ」なども編集できるようになる。
関連記事
- iOS 17ではホーム画面からウィジェットを直接操作可能に 何ができる?
iOS 17では、ホーム画面に追加するウィジェットの一部が「インタラクティブウィジェット」にアップデートされるようになった。「リマインダー」「ミュージック」といったアプリのウィジェットを追加することで、リマインダーの項目にチェックをつけたり、音楽を再生/一時停止できるようになっている。 - 「iOS 17」でタイマーを複数設定可能に 名前も付けてすぐ呼び出せる
9月に配信されたiPhoneの「iOS 17」では、「時計」アプリのタイマーを複数設定できるようになった。しかもアラーム音を変えられ、名前も付けられる。「昼寝」「カップ麺」「ゲーム」などと名付けておいて、必要になったらすぐ呼び出せるのも特徴だ。 - iPhoneを置き時計にできる「スタンバイ」の設定方法 他にどんな情報を表示できる?
9月19日に配信された「iOS 17」では、新たに充電中のiPhoneを横向きにすると現れる「スタンバイ」が追加された。時計やカレンダー、「写真」の「For You」などを表示でき、iPhoneを置き時計として使える。 - iOS 17では「メッセージ」がさらに楽しく ライブステッカーで一芸を披露しよう
9月19日に配信されたiOS 17で追加された、iMessageの新機能「到着確認」などを試す。到着確認は指定した時間に指定場所に到着していないと、相手に位置情報などを通知する機能だ。この他「ライブステッカー」や「返信」機能も試してみる。 - iOS 17の「電話」に追加された「ポスター」や「NameDrop」を試す 着信で相手を笑わせることも?
9月19日に配信された「iOS 17」。さまざまな新機能が実装されたが、「電話」アプリの「ポスター」機能は面白い。機能は限られているもののさまざまな画像やフィルターを使って通話相手の端末に表示する画像を変更でき、自分らしさを加えられる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.