1年4カ月で6.6万円引き ハイエンドスマホを買うなら「待ち」がいいのか?:Mobile Weekly Top10
NTTドコモが約1年4カ月前に発売した「Xperia 1 IV SO-51C」が6万6000円引きで販売されています。スペック的には今でも十分ハイエンドであることを考えると、結構“アリ”な選択肢のようにも思えます。
ITmedia Mobile Weekly Access Top10
2023年10月19日〜2023年10月25日
- ドコモ、「Xperia 1 IV」を6.6万円割引 10月20日からオンラインショップで
- 「Pixel 8 Pro」「iPhone 15 Pro Max」ガチンコ勝負 カメラ、ディスプレイ、パフォーマンスはどちらが上か
- MVNOのシェアは「OCN モバイル ONE」が増加傾向に、満足度は「イオンモバイル」「IIJmio」が上位 MMDが調査
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- ソニーが「Xperia 5 V」を大きく方向転換した理由 “小さいやつ”以上のストーリーをプラス
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ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、その上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2023年10月19日から2023年10月25日までの7日間について集計し、まとめました。
アクセス数の1位は、NTTドコモの「Xperia 1 IV SO-51C」がドコモオンラインショップで6万6000円引きとなっていることを伝える記事でした。
前回のランキングでも触れた通り、やはりスマートフォン本体のセール記事は人気です。特にハイエンドモデルにおいて価格高騰が顕著であることから、端末をより安く購入したいという人は少なからずいるようです。
私はというと、なかなか買えなかった「iPhone 15 Pro」の256GBモデルを、発売から約1カ月遅れでようやく購入できました。Apple Storeでキャリア契約とひも付けて購入したので、8800円引き(※1)の16万6000円で購入できました……が、昔はハイエンドスマホが10万円程度で買えたことを考えると「随分高くなったなぁ」と思わざるを得ません。
今回の記事で話題となっているSO-51Cの場合、オンラインショップでの値引き前価格は19万872円とiPhone 15 Proよりも高価です。それを6万6000円引きということで、12万4872円で買えることになります。残価設定型の分割払いと組み合わせる「いつでもカエドキプログラム」と組み合わせると、24カ月間で4万4352円で使える計算です。
発売から約1年半で6万6000円引きで、今でも第一線級のハイスペック――ハイエンドスマホを少しでも安く買いたいなら、1〜2年待ってからでもいいんじゃないかとも思えます。ただ、そうなると気になるのはソフトウェア更新やOSバージョンアップの提供期限です。メーカー(あるいはキャリア)は、端末の発売時に最低サポート期限をあらかじめ明確に示した方がいいと思う今日この頃です。
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