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充電中にアプリ起動でポイントがたまる「TONE Coin」、トーンモバイルの支払いへ充当可能に 24年2月めど
トーンモバイルブランドは、ポイントシステム「TONE Coin」のアップデートを発表。充電中にアプリをバックグラウンドで起動するとポイントがたまり、2024年2月1日をめどにトーンモバイルサービス利用などへ充当できるようになる。
ドリーム・トレイン・インターネットとトーンライフスタイルは12月8日、トーンモバイルのポイントシステム「TONE Coin」のアップデートを発表した。
TONE Coinは、充電中にアプリをバックグラウンドで自動起動すると「TONE Coin」がたまるサービス。たまったTONE Coinは2024年2月1日をめどに、1 TONE Coinあたり毎月のトーンモバイルの利用料金100円分として充当できるようになる予定。
ユーザーは充電中などにスマートフォンの余剰リソース(電源、CPUなど)を提供し、スマートフォン上で動作するEthereum互換レイヤ1ブロックチェーン「TONE Chain」の運用に参加することになる。モバイルブロックチェーンのシーリング報酬として「リアル価値交換」は初をうたう。
ユーザー協力型実証実験プロジェクト「TONE Labo」の参加者は、TONE Coinを無料で利用可能。また、協力者はトーンモバイルのオリジナル端末「TONE e22」通常3万2780円(税込み、以下同)を2万1780円で購入できる。
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