ニュース
ドコモショップ、スタッフが設定などを確認する「スマホセキュリティてんけん」 2月1日から無料実施
NTTドコモは、2月1日からドコモショップで「スマホセキュリティてんけん」を実施。スマートフォンのセキュリティアプリ設定状況などをスタッフが無料で点検し、メモリ使用率や電池の確認なども行う。
NTTドコモは、2月1日からドコモショップで「スマホセキュリティてんけん」を実施する。利用料金は無料。
本サービスはahamoも含め、回線契約中のユーザーが対象。利用しているスマートフォン/iPhoneのセキュリティアプリの設定状況、迷惑メール対策などの確認、電池の性能状況、メモリ使用率の確認などをスタッフが直接点検する。また、今後より便利にスマートフォンを利用するための提案も行う。
回線契約状況により、一部項目は有料案内となる他、セキュリティ対策の有料サービスの提供では所定の利用料金がかかる。
サービス内容一覧
- 点検のための問診
- セキュリティアプリの設定確認(セキュリティソフトの設定状況、迷惑メール対策などの設定状況)
- スマートフォンの利用状況確認(スマホを動かしているプログラム、電池の性能状況、メモリ使用率)
- 今後より便利かつ安心してスマートフォンを利用するための提案
関連記事
- 「うんこドリル」シリーズが総務省/日本データ通信協会とコラボ 子どもが迷惑メール対策を学べる冊子を制作
「うんこドリル」シリーズを発刊している文響社が、総務省や日本データ通信協会とコラボレーションし、子ども向けの迷惑メールに関する冊子(教本)を発刊する。情報にだまされる可能性があることや、迷惑メールを受け取った時の正しい対処法などが解説されている。 - トレンドマイクロ、3ステップで学べる子ども向けネットリテラシー学習教材「サイバーアカデミー」を無償提供
トレンドマイクロが、小学3〜6年生を対象としたネットリテラシー学習教材「サイバーアカデミー」を無償提供する。動画、会話、クイズの3ステップでインターネットを安全に利用するための知識やスキルを学ぶことができる。 - Whoscall、不審なURLの危険度を判別する「URLスキャン」機能を提供
迷惑電話/SMS対策アプリ「Whoscall」は、不審なURLの危険度を判別してフィッシング詐欺被害を防ぐ「URLスキャン」機能を提供開始。不審なURLを入力すると「危険」「疑わしい」「安全」などリスクレベル別に結果が判定される。 - Googleアカウントが「パスキー(Passkey)」に対応 生体認証でログイン可能に
米GoogleはGoogleアカウントへのログイン方法として、パスキー(Passkey)を導入。PCやスマートフォンのロックを解除するのと同じ方法(指紋、顔スキャン、スクリーンロックPIN)で、アプリやWebサイトにログインできるようになった。パスキーは「Yahoo! JAPAN ID」など他の企業サービスでの導入が進む。 - 総務省をかたるフィッシング詐欺に注意 不正アプリインストールなどの恐れ
総務省は「住民税等お支払いサイト」といったフィッシングサイトへ誘導するSMSへ注意喚起。個人情報を入力せず、各都道府県警察に設けている「フィッシング110番」から、フィッシング報告専用窓口に通報するよう呼び掛けている。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.