速報
Google Meetのコンパニオンモード、モバイルでも利用可能に
GoogleのWeb会議サービス「Meet」の「コンパニオンモード」がスマートフォンでも利用できるようになった。会議室のシステムからMeetに参加しつつ、自分のスマートフォンからファイルを共有したり挙手したりできる。
米Googleは2月12日(現地時間)、Web会議サービス「Google Meet」の「コンパニオンモード」をAndroidおよびiOS版でも利用可能にしたと発表した。
コンパニオンモードは、会議室に集まっているユーザーと在宅ユーザーが混在する「ハイブリッド会議」で、会議室にいるユーザーが会議室のWeb会議用システムではなく自分の端末からMeetに参加できるようにする機能。ノートPCからであれば昨年1月から利用できていた。
コンパニオンモードをオンにすると、会議用システムと個人の端末を併用してもハウリングなどの問題が発生しないし、画面共有や挙手、チャット、絵文字リアクションなどが可能になる。
コンパニオンモードをオンにするには、会議の招待状で[参加]→[その他の参加方法]→[コンパニオンモードを使用]を選択する。
関連記事
- Googleの「Pixel Tablet」は据え置いても使いやすい 充電スピーカーホルダー付きで6月20日発売 直販価格7万9800円から
Googleが2022年10月に発表した「Pixel Tablet」の詳細が発表された。日本では6月20日に発売されることになり、5月11日からGoogleストアなどで事前予約を受け付ける。 - Google、AndroidとWear OSの多数の新機能を紹介 ToDoウィジェットやMeetのノイキャンなど
Googleは、AndroidおよびWear OS端末に今後追加していく新機能を紹介した。Google Keepのリストやノートをホーム画面に置くウィジェットや、Google Meetでのノイズキャンセリング機能などだ。 - 個人ユーザーにも無料開放 「Google Meet」をスマホで使う方法と注意点
オンラインミーティングアプリはZoomが有名になったが、Googleの提供する「Google Meet」も手軽に利用できるWeb会議システムだ。今回はこのGoogle Meetの使い方からその機能までご紹介していこう。 - Google、ハイブリッドワーク支援の「Workspace」新機能とハードウェアを発表
Googleはコロナ禍下のハイブリッドワークを支援する「Workspace」関連の複数の新機能とハードウェアを発表した。Gmailの「チャットルーム」から電話をかけられるようになる。CiscoのWebexとの相互運用も可能になる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.