ドコモの「AQUOS R8 pro」がAndroid 14に アプリアイコン変更や写真のシャッフル表示なども可能に
NTTドコモは、3月11日に「AQUOS R8 pro SH-51」をAndroid 14へアップデートした。アプリアイコンの種類の選択や最近撮影した写真のシャッフル表示、より使いやすくなったUIなどAQUOS独自の機能も利用できるようになる。
NTTドコモは、3月11日に「AQUOS R8 pro SH-51」をAndroid 14へアップデートした。
本アップデートでは、カスタマイズ設定画面でより簡単に壁紙を切り替え可能に。アプリごとに分離されている健康に関するデータを1つに保存し、プライバシーを一元管理するヘルスコネクトも組み込む。
【訂正:2024年3月14日12時15分 初出時、「AIを使用した画面調整に対応し、Android 13でのハイダイナミックレンジ(HDR)動画のサポートに続いてUltra HDRでのHDR画像をサポート」と記述していましたが、AQUOS R8 proでは非対応のため、該当箇所を削除いたしました。おわびして訂正いたします。】
位置情報などの情報へのアクセスをアプリに許可するよう求められた場合は、アプリが位置データを第三者と共有している際に通知を表示。視覚障がい者、聴覚障がい者向けのサポート機能も追加している。
AQUOS独自機能としてアプリアイコンの形を5種類から変更でき、最近の写真をロックとホーム画面でシャッフル表示も可能。設定が見つけやすくグループ分けされ、端末の画面はそのままでUSBに接続できる。3ボタンナビゲーションの「戻るキー」と「アプリ使用履歴キー」の並び順を変更可能で、カメラでは片手でも押しやすいシャッターボタン追加や撮影モード切り替えに対応。子どもでも安心して利用できる機能をまとめて設定可能なジュニアモードなども提供する。
あわせて、「Clip Now」が動作しない場合がある不具合を解消。設定メニューのセキュリティパッチレベルが2024年1月になる。
端末本体でのアップデートは「設定」→「システム」→「システムアップデート」を選択し、画面の指示に従う。更新時間は約33分で、最新ビルド番号は「02.00.04」。
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