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PayPay請求書払い、警視庁の「放置駐車違反金」支払いに対応 4月1日から
PayPayの「PayPay請求書払い」が、4月1日から警視庁の「放置駐車違反金」の支払いに対応する。コンビニエンスストアや銀行、郵便局などへ窓口に納付書を持参して支払う必要がなくなる。
PayPayは、4月1日から警視庁の「放置駐車違反金」の支払いに対応。「PayPay請求書払い」が利用できるようになる。
従来は連携しているコンビニエンスストアや銀行、郵便局などの窓口に納付書を持参して支払いが必要だったが、各所窓口に訪問せずPayPayアプリで支払い可能になる。税金と一部の水道料金、一部の通信料の支払いにはPayPay残高(PayPayマネーのみ)とPayPayクレジットのみ利用できる。利用にはPayPayアプリの1.34.0バージョン以上が必要だ。
兵庫県警、山口県警、千葉県警、埼玉県警の放置駐車違反金もPayPay請求書払いを利用可能。2023年12月末時点で2459の地方公共団体や事業者(自治体1409、水道局1050)と458の電気、都市ガス事業者の公共料金、2744の民間企業の物販やサービスの通信販売、放送の受信料などの請求書(払込票)にも対応している。
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