連載
新型「iPad Pro」「iPad Air」を購入する理由/購入しない理由:読者アンケート結果発表:ITmedia Mobile読者に聞く(2/2 ページ)
ITmedia Mobileでは、読者アンケート企画として、新しい「iPad Pro」と「iPad Air」を購入するかをうかがいました。5月10日から16日までアンケートを実施したところ、226件の回答が集まりました。どのモデルを購入予定なのか、結果を見ていきましょう。
新型iPad Pro、iPad Airを購入しない理由
どのモデルも購入しないと回答した人の理由もピックアップしました。やはり価格を理由に挙げている人が多く、「高すぎる」という回答が目立ちました。
それだけではなく、新しいiPad ProとiPad Airは、Apple Pencil(第2世代)に対応しておらず、Apple Pencilの買い換えを余儀なくされることに疑問を呈する声もありました。Magic Keyboardも、iPad Pro向けは既存製品と互換性がなく、新しい「iPad Pro用Magic Keyboard」を買い直す必要があります。
ただでさえ高いのに、2万1800円のApple Pencil Proと4万9800円のMagic Keyboardも含めると、お財布に与えるダメージが増大することから敬遠する人も多かったようです。
- 高すぎる
- 既に持っているiPadで我慢します。やっぱり、価格が円安で高いし、そんなにポンポン買えるものではないです
- 新しい「Magic Keyboard」の対応機種が、残念だった
- 旧型を待っているため
- 価格に見合う価値はない
- 安いので十分だ
- 興味がそそられず高すぎることと、AndroidタブレットやWindowsの2 in 1 PCの方が使いやすいと感じるから
- 高い。MacBook Proを買った方がよい
- Apple Pencilが第2世代に対応していない⇒旧iPadと併用する場合、Pencil2本持ち? 冗談。高い。Airの方はFace ID非対応
- 今所有しているM1で十分な性能を持っているので。
- 現在、1本の第2世代Apple PencilをiPad mini 第6世代とiPad Proで併用しているが、新iPad Pro/新iPad AirともにApple Pencil 第2世代と互換性がないため、新たにApple Pencil Proを買い増す必要があり、そこまでの出費は予算オーバーになるため
- 現在の使用状況から見ても、あまり高機能は必要ないから。現状では十分
- 全く関心がない
- iPad Air第4世代Cellularモデル利用者。5G対応製品として購入を検討していたが、物理SIM非対応かつApple Pencil第2世代非対応のため購入検討を中止
- 去年現行機種を買ったばかりだから
- 新型iPad miniを待っているから
- オーバースペックかつコスパが悪い(高い)
- 魅力的だが、M1で十分だし、ペンまで一式買い替えるのは高すぎる
- 高い。miniを待っていた
- 性能はいいがいかんせん高すぎる
- 現在所有のiPadで間に合っているから
- コスパが悪い、安価でそこそこのスペックがない
- 今年1月に現モデルのiPad Airを購入したため
- 円安
- タブレットに十万以上出すつもりはない
- 高いから
- iPad Pro 13型(第2世代)。iPad Pro 10.5型を所有しているが,私の使い方としてはこれで十分
- 欲しいが高すぎる
- 高すぎるし、必要ない
- 値段が高い。microSDのアプリからのアクセスが制限されている
- 特に魅力や必要性を感じない
- M1 iPad Pro 12.9型が現役のため
- M1 iPadでも十分すぎるから
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
新しい「iPad Pro」と「iPad Air」どちらを選ぶ? 実機を試用して分かった“違い” 一新されたMagic KeyboardやApple Pencil Proも試す
まるでiPhoneのようなラインアップになったiPadだが、2022年以来のフルモデルチェンジとあって注目を集めている。そんな新しいiPad Pro(13型)、iPad Air(11型)を、非常に短い期間ながら試用することができた。2機種の違いも踏まえてレビューをお届けしよう。
新しい「iPad Pro」と「iPad Air」は何が変わった? 先代モデルとスペックを比較する
Appleは5月7日(日本時間)、M4チップを搭載した新型「iPad Pro」と、M2チップを搭載した「iPad Air」を発表しました。どちらのモデルも11型と13型を用意しています。新型iPad ProとiPad Airが従来モデルから何が変わったのか、スペックを比較しつつ確認します。
新型「iPad Pro」の実機に触れてきた 有機ELと薄型・軽量化の実力は一目瞭然だった
イギリス・ロンドンで行われた発表イベントに参加して実機に触れることができたので、ファーストインプレッションを写真とともにお届けする。
新「iPad Air」実機レポート 先代のiPad Proに近づき、普及価格帯の“ハイエンドiPad”に
Appleが発表した新型「iPad Air」の特徴を、実機の写真とともに見ていく。機能的に1つ前の世代のiPad Proを踏襲しつつ、コストを抑えて普及を目指すモデルというのが、iPad Airの位置付けだ。ただしiPad Proに搭載されている中で、見送られた機能もある。
先代からどれだけ値上げ? 新「iPad Air」「iPad Pro」の価格まとめ
Appleが、新しい「iPad Air」と「iPad Pro」を5月15日に発売する。今回の新型iPadも順当にスペックが向上しており、価格がどれほど上がっているのか、はたまた従来と大差ないのかは気になるところ。iPad AirとiPad Proともに、同じストレージ容量を比較すると、先代モデルから値上げになっている。
