あおり運転対策に 前後に200万画素カメラを設置できるドライブレコーダー「ZDR018」発売

コムテックは、6月14日からドライブレコーダー「ZDR018」を発売。前後に200万画素のカメラを設置でき、後方から接近する車両を検出して知らせる「後続車接近お知らせ機能」など7つの安全機能も利用できる。

[エースラッシュ，ITmedia]

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　コムテックは、6月14日からドライブレコーダー「ZDR018」を発売する。Amazon.co.jpでの価格は1万8620円（税込み）。

ドライブレコーダー「ZDR018」

　本製品は前後に200万画素のカメラを設置でき、フロントカメラは67（幅）×49.3（高さ）×30.9（奥行き）mmで軽自動車でも利用しやすいサイズを提供。本体には直感的に操作できるプッシュレバースイッチを備え、安全運転を支援する7つの機能も利用できる。

液晶画面イメージ

　「後続車接近お知らせ機能」は、後方から接近する車両を検出してアラームで通知し、設定で後続車接近録画データとして記録することも可能。先行車への接近や自車の前方車両への継続した接近も検出して知らせ、意図しないあおり運転を防止する。

　先行車の発進、前方の信号機が青信号であることも検知し、急加速や急減速、急ハンドルも通知して安全運転をサポート。設定車速を超えた場合はアラームで通知する。別売オプションの駐車監視／直接配線コードを接続すれば、駐車監視機能を使用可能だ。

　エンジンのオンからオフまでの映像を記録する常時録画、衝撃を検出した場合に記録する衝撃録画、スイッチを押すと任意のタイミングで記録できるマニュアル録画を搭載。付属のmicroSDメモリーカードは32GBで、8〜128GBまで対応する。起動時にmicroSDメモリーカードをチェックし、カードが破損していた場合は液晶表示で異常を知らせるチェック機能も利用できる。