ドコモ販売ランキング:夏モデルの「Xperia 10 VI」が好調も、1位は「iPhone 14」【7月22日〜7月28日】
ドコモオンラインショップの「売れ筋ランキング」。ドコモオンラインショップが公表している「売れ筋ランキング」をもとに、端末販売のランキングを紹介する。7月22日〜7月28日の期間は、上位3機種の顔ぶれに変化はなく、Androidスマホでは夏モデルの「Xperia 10 VI」がトップになった。
ドコモオンラインショップが公表している「売れ筋ランキング」をもとに、端末販売のランキングを紹介する。7月22日〜7月28日の期間は、上位3機種の顔ぶれに変化はなかった。1位は「iPhone 14の(128GBモデル)」、2位は「Xperia 10 VI」、3位は「iPhone 15(128GBモデル)」が引き続き占めている。
iPhone 14はセールで5500円引きの対象となっており、一括価格は11万8965円(税込み、以下同)だ。2年後に返却する「いつでもカエドキプログラム」を利用時の実質負担額は1万6533円で、値ごろ感がある設定になっている。
2位の「Xperia 10 VI」はソニーの最新ミッドレンジモデルだ。シリーズ伝統の縦長ディスプレイを継承したコンパクトモデルとなっている。一括価格は7万4140円で、2年後返却の実施負担額は5万4340円だ。
「iPhone 15(256GBモデル)」は、7位から5位に順位を上げた。これに押し出されるように「AQUOS R9」は5位から6位に、「Google Pixel 8a」は6位から7位に、「Galaxy S24」は8位から9位に順位を下げている。
7月31日には折りたたみスマホの「Galaxy Z Flip6 SC-54E」と「Galaxy Z Fold6 SC-55E」が発売され、次回ランキングの動向が注目される。
ドコモ端末販売ランキング TOP10 7月22日〜7月28日
関連記事
- ドコモ販売ランキング:iPhone 14が6週連続で1位に、AQUOS R9は5位に後退【7月15日〜21日】
ドコモオンラインショップの「売れ筋ランキング」。7月15日〜21日の期間は、iPhone 14が首位を6週間連続でキープした。 - ミッドレンジ「Xperia 10 VI」の進化ポイントを解説 デザイン刷新でも21:9ディスプレイ続投の理由は?
ソニーモバイルの新しいミッドレンジスマートフォン「Xperia 10 VI」が登場。デザインを一新しながらも、独自の縦長ディスプレイを継承している。スリムなボディーに、大容量バッテリーやこだわりのオーディオ機能を詰め込んだ、使いやすさと個性が共存する一台だ。 - 10万円前後の「AQUOS R9」は“ハイエンドスマホ”として満足できる? シャープが「自信作」と断言するワケ
シャープの最新スマートフォン「AQUOS R9」が、7月12日にNTTドコモとソフトバンクから発売される。プロセッサがハイエンドではなく「Snapdragon 7+ Gen 3」を採用しているが、シャープは「自信作」と強調する。今回はproがないが、ハイエンドスマホとして満足できる仕上がりなのだろうか。 - iPhone 14 Proでも14 Plusでもなく「iPhone 14」を選んだ理由 金額以外でも満足
たくさんのスマホに触れてきたプロならば、買うのはやはり「iPhone 14 Pro」や「Pro Max」だと思う。だが、筆者はあえて「Plus」でもない「iPhone 14」を選んだ。その理由は大きく分けて「予算」「カラバリ」「カメラ」にある。 - 「Pixel 8a」は「Pixel 7a」「Pixel 8」と何が違う? どんな人向け? スペックを比較しながら考える
Google Pixelの廉価モデル「Pixel 8a」が5月14日に発売されました。廉価版とはいえ、SoCにはPixel 8と同じ最新のTensor G3を搭載しており、価格は大幅に安い7万2600円から。本記事では、Pixel 8aとPixel 8、そしてPixel 7aを簡単に比較してみます。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.