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海外のタフネススマホは「サーモグラフィー/暗視カメラ」搭載が珍しくない 手のひらサイズの「R4 GT」はアウトドア用途にもぴったり山根康宏の海外モバイル探訪記(2/2 ページ)

もはやレッドオーシャン化したタフネススマホ市場の中で、生き残りをかけて登場したモデルが中国・深センの拠点を置くPhonemaxの「R4 GT」です。

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 実際に筆者もサーモグラフィーカメラを使ってみましたが、10メートルくらい離れた場所にいる人の温度もしっかりと検知してくれました。真夜中の山中で急に物音がしたときなど、このカメラを使って周囲に危険な野生動物が潜んでいるかどうかを確認することも出来そうです。

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サーモグラフィーカメラはしっかりと動く

 Phonemaxは同じ外観で特殊カメラ非搭載のモデルも発売しており、そちらは背面にサブディスプレイを搭載しています。中堅メーカーは生き残りが難しくなっていますが、さまざまなアイデアを実際に製品化することで、ヒット製品も生まれるかもしれません。

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工夫を凝らしたモデルで生き残りを図る

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